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未来日記を書くメリット





はじめに


 皆さん、未来日記を書いたことはありますか。


 未来日記を知らない人のために、Google AIに聞いてみました。

  未来日記とは、未来の出来事をあたかも経験したかのように書き出していく日記のこと。手帳やメモにスケジュールを書く場合と異なるのは、未来の出来事を「○○した」と過去形で書くという点です。

未来日記に書く内容の例を1つ挙げてみたいと思います。近い将来、あなたは「転職したいと考えている」と仮定しましょう。未来日記には、転職した後のあなたが過ごす一日を書き出していきます。
 
 私たち人間の脳には、「ホメオスタシス」と呼ばれる、心身の状態を一定に維持しようとする働きが備わっています。恒常性とも呼ばれるこの働きは、急激な変化を避けて、心身のある状況を通常に戻そうとします。

こうなりたい!と願う未来を「すでに起きた事実」として日記に書き記すことで、脳は日記に書かれた内容と異なることには違和感を持ち、本当に事実になるように働いてくれます。

引用:オンスク.JP


未来日記との出会い


   私はコーチングの課題で、自分が叶えたい夢や目標(自分の現状を考えない)を100個書きました。正直、しんどかったです。40個、60個辺りで2回悩み、100個近辺になると何とかひねり出す感じでした。課題を出されて実際書き、その内の一つの未来の出来事が叶うまでは懐疑的でした。夢や目標に対して、あまり良いイメージはなかったです。


「良い大人が何を考えているのだろうか」という思いがありました。その反面、何かとてつもない効果があるのではないかと少しワクワクする自分もいました。

 

 未来日記のメリットは何があるのだろうか、調べてみました。

 未来日記を書く最大のメリットは、自分の夢が叶いやすくなるという点です。 私たち人間は、自分にとって必要だと感じる情報は拾い、そうでないものは拾わない習性があります。
 未来日記を書くことで、意識が自然と夢や目標に向かうようになり、それらに関連する必要な情報を収集しやすくなります。 夢や目標に意識を向けると、人はそればかり考えてしまうようになり、その結果、実際に夢や目標が叶う、ということが起きるのです。

引用:オンスク.JP


 皆さん、人の習性を考えたことがありますか。私は人には行動パターンや興味のある範囲の法則があるのではないかと、考えてから気になり始めました。


 人は「なりたい自分」、「なりたくない自分」の両方とも、自分が願った方を叶えています。ただ、「なりたい自分」に対しては、覚悟がないと叶うまでの体力が継続しません。おそらく、叶わなかった自分を見るのが嫌であるため、やらなくなるのでしょう。私の中にそういう自分がいました。しかし、私がなぜ未来日記を推奨するのでしょうか。


 それは簡単なことです。


 「いつまで生きていきたいと思うのか」「人生は楽しくないとつまらない」「しんどいことは嫌い」と考えるからです。自分が変わらないと、周りも変わりません。周りが変わるの待つとしたら、いつまで待ちますか。


 それならば、自分の良さや自分の大事な価値観を活かして、少しずつ自分を変える。叶えたいことを叶えるためには何をするべきか分解して、小さな目標を書き出しました。それを一つ一つコツコツと叶えていけば、おのずと近づくのではないかと考えました。現在、私はその思考で日々生活しています。


私の未来日記の一部


 そのうち、「探求横丁の佐藤さんに会いたい」「note毎日更新継続」「毎日レベルアップしたい、成長したい」は叶ったり、継続できたりしています。それ以外にも、「囲碁の免状が欲しい」「色々な人とコラボしたい」という2つは、それを叶えるための行動は時々できております。



 まずは、自分ができる範囲のものを一つ一つ叶えると自信もついていきます。もし良かったら試してみて下さい。



   最後まで読んでいただきありがとうございました。



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