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YouTube世代だからこそ、無料コンテンツを大切にしたい
皆さん、こんばんわ蒼葉レイです。
普段は大学生の視点でお話するZ世代のSNS事情や不登校を経験した自分だから話せる教育やメンタルの話を発信しています。
今日は「無料コンテンツだけでは駄目だ。有料コンテンツが人生を変える」と言われる時代だからこそ、改めて無料コンテンツを大切にしたいという話をしてみます。
有料コンテンツの購入は必ずしも必要では無い
ネット・SNSが普及した今はYouTubeを通して、副業ブログの始め方も物販の仕方もAI事情の未来さえも無料で情報を得られます。
そんな時代においては「基本的に有料コンテンツは必要ではありません」。
特に個人的にちょっとずつ副業を始めたいという方がいきなり大金を課金し、初期費用を高める事はリスクです。
だからこそ、最初は無料コンテンツを基に概要を学び、最低限の結果を出す。
その上で必要であれば有料コンテンツを購入すれば良い。
つまり、「無料コンテンツでお金は稼げるという事です。」
僕はこのSNS活動で月数万円を稼ぎましたが、直接的に有料コンテンツを買ったから稼げた訳ではありません。
だから、有料コンテンツは「少し上手くいった後に、それを拡大する為の+aの存在」として捉えれば良いと思います。
また、何も分からない段階でいきなり有料コンテンツを購入しても活かしきれない事が殆どです。
僕は無料コンテンツで人生が変わった
僕はこの発信を始めたきっかけに西野亮廣さんがいたり、ビジネスや経済・政治に興味を持った理由には中田敦彦さんがいます。
彼らは独自の有料コンテンツも提供していますが、無料コンテンツの質も有料級に高い。
特に中田敦彦さんに関してはYouTubeという無料コンテンツを軸にしています。
思うに、本などの有料コンテンツの情報に触れられる機会は未成年の人々にとって平等ではありません。
僕が生まれ育った家庭では本を読む文化がさほど無く、自己投資の為に本を読むという概念を得ずに幼少期を過ごしました。
また、中高生になって自分からビジネス本に興味を持った時の壁は「ビジネス本は中高生には値段が高い」ということ。
厳密には大人でも躊躇するような値段のものもあります。
そう考えると、経済的理由を含め、中々有料コンテンツに触れられる機会は家庭環境によっても大きく違います。
でもそんな壁を崩しつつあるのがYouTubeです。
YouTubeではビジネス本も含め様々な名著を分かりやすく要約してくれており、皆んなが丁度知りたい話を上手に抽出してくれています。
勿論、その中には著者の趣旨を理解していなかったり、内容が不十分なものもあると思いますが、僕達世代にとってはより多くの人が質の高い情報を得られる機会を得れたのは社会にとって大きな前進だと感じます。
無料コンテンツを侮れない
無料コンテンツには多くの人の人生を変えるきっかけを与えてくれます。
だからこそ、僕としては「無料コンテンツはこんなもので良い 」みたいな形で有料コンテンツに温存するつもりはありません。
当然、生活してゆく為にマネタイズは必要ですし、無料コンテンツを支える広告収益には様々なリスクを抱えています。
だからこそ、有料コンテンツ販売に着手する事は凄く重要な事です。
しかし、「無料コンテンツだけじゃ人生変わらない」という程、無料コンテンツを舐めてはいけないんじゃないかなと思ったのでこんな記事を書いてみました。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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