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趣味の力

私事ですが、クリスマス前に彼女にフラれた。
付き合ってから1か月も経っていなかった。

彼女に理由を聞いたら、電話で一言『楽しくないから』だと。
昨日の夜は、ここ数年で一番凹んだ。

「ふたりでもっと楽しく過ごせるように工夫していれば」
「もっと彼女の話をしっかり聞いていれば」
「自己完結せず、彼女と会話をしていれば」

【たられば】ばかり浮かんだ。

そして、【クリスマスなんてなくなって、明日地球が滅亡すればいいのに】なんてバカなことを思いながら、寝た。

朝が来た。当たり前だが、地球なんて滅亡せず、クリスマスイブが来た。

とりあえず休日のルーティンをこなそうと思い、ランニングに出かけた。

ムカつくくらい青い空が広がっていたが、音楽を聴きながら、走り出した。ランニングは自分と向き合う時間かつ、無になることが出来る。
今日も走りながら、自分と向き合っていたら、

【今回の出来事も人生にとって意味があることだろう】

と割り切ることができた。

そして、シャッフル設定をしたプレイリストからは、
SixTONESの「Good Luck!」が流れてきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~
何回だって It’s OK!

最後はやっぱり笑って踊ろうぜ

一回きりの人生だから (You & I)

飾らずいきましょう

明日は明日の風に乗ってさ

ありのまま進め Good Luck!



0点も100点でも (Ah)

自分らしけりゃ満点だろ? (Don’t worry)

信じる道をゆけ

Let it go, movin’ on

笑ったもん勝ち

I’ll make you smile 
~~~~~~~~~~~~~~~~~
この歌詞が、今の自分にすごく刺さった。

SixTONESの、わちゃわちゃ感が本当に好きで、CD、ラジオ、youtube、
ドラマ、映画など各メンバーの動向をチェックしている。
(当初は北斗推しだったが、現在箱推しに変わった。
 今はラジオのニッポン放送でミュージックソンを聞きながら、
 noteを書いている)

自宅に帰ってから、youtubeを見ているとJリーグの動画が流れてきた。

この動画を見て、Jリーグの開幕に向けてワクワクしていた。
動画内で、こんなフレーズがある。

「どんな場所へ行こうと、どのチームでプレーしようと、
 いつまでもあの選手はうちの子」

このフレーズは、ガンバ大阪サポーターである私にとって、堂安律選手が
W杯で決めたゴールで感じた思いそのままだった。
「うちの堂安が決めた!」と。

ランニング、SixTONES、Jリーグに触れている中で、昨日の夜に凹んでいた
自分はいなくなっていた。

いなくなった彼女の存在や過去の記憶に依存せず
前を向けそうだ。

そして最近ツイッターでこんな内容を見かけた。

また1人で自立して生きていくために、
「ランニング、SixTONES、Jリーグ(ガンバ大阪)」に依存していきたい。

身をもって趣味の力は絶大だと強く思った話でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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