受験勉強に「モチベーション」は必要ない!?「習慣化」こそが最強!
よし!頑張るぞ!とモチベーションを挙げて勉強をし始め、長い時間勉強をする日も多いと思います。逆に、今日はモチベーションが上がらない、、と言って勉強できない日があることもあるのではないでしょうか。
本日は、そうした勉強に関する「モチベーション」について書いていきます!
1. 勉強する際モチベーションを上げすぎるのは良くない?
人間は、「モチベーション」、「やる気」という感情があると勉強や仕事をやる効率もあがりますし、はかどります。
そのため、モチベーションは必要ですし、勉強や仕事をする上で欠かせない感情になります。しかし、モチベーションの上げすぎは時にはとても危険です。
というのも「モチベーション」も「やる気」も「一時の感情」であるからです。そのため起伏が激しく、やる気に満ち溢れ、やるぞ!と思って一日だけ10時間勉強したとしても、次の日、その疲れからかできなくなってしまうことがあります。
モチベーションが高いときに、やみくもに勉強したとしてもそれでは、継続性がないために、成果に結びつけるのは正直難しいと思います。
2.最強の方法「習慣化」
そこで出てくるのが「習慣化」です!これが物事を成し遂げるのに圧倒的に最強であり、圧倒的に近道です。
歯磨きやお風呂を思い返してもらえば分かると思いますが、習慣化したことはどんな感情な状態でもやることができます。というよりむしろやらないと何か気持ちが悪いです。歯磨きを忘れたら何か気持ち悪さが残るのと同じですね。
勉強もこの習慣化するところまで行ければ、勉強が嫌になる回数も減ってきますし、するのが当たり前になってきます。
しかし、その習慣化するのが難しいと言う人も多いと思います。具体的に何をするば習慣化することができるのでしょうか。
3.「習慣化」するには!?
こうすれば習慣化できる!といった魔法のやり方があればいいですけど、残念ながらありません。
方法は一つしかありません。最初はあまり多くなくていいので、やることを決めて絶対に毎日やるということです。最初は勉強2時間でもいいので、毎日その時間を絶対にやります。
取り組むまでにやる気がなくて、、という方も多いはずです。そうした時はまず、手を動かしましょう。
「作業興奮」といってとにかくどんな状態でも取り組み始めれば、徐々にやる気がでてきます。そのため、最初はあまり頭を使わなくてもいいので、紙に単語など書いてやる気を少しずつ引き出していけばいいと思います。
こうしたことを毎日2週間も続ければ、勉強するのが普通になります。そうしたら、少しずつやることと時間を増やしていくことで、10時間ほど勉強しても苦になりにくくなると思います。
あとは、自分が勉強のスイッチが入るルーティーンを作るのもおすすめです。人によっては着替える、コーヒーを飲む、軽くストレッチするなどありますが、そうしたルーティーンがあると勉強する気なります。
僕自身、朝起きたら今日のやることをまずは書く、声を出す、そしてコーヒーを飲む、そうすることで一日の始まりだと体にしみこませています。
4.最後に
今は、自粛期間のために家にいる時間が圧倒的に多いと思います。学校などの決められたことがないので自分で生活のリズムを作っていかなければなりません。
逆に、突発的な課題も少ないので、勉強の習慣化をするのに絶好の機会です。
ついだらけてしまいそうになりますが、自分に負けず習慣化する努力をしてみてください。そうすることで、毎日終わる時に充実した一日だった思うことが絶対にできます!
毎日を最高の一日にしましょう!!
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