「冷え性」の女性は多いですよね。
「冷え性は万病のもと」という言葉を、
聞いたことがありますよね?
女性の冷え性と、50代からの「虚弱」について
書いてみたいと思います。
「フレイル=介護予備軍」は、50代から始まっている
「フレイル」という言葉を聞いたことはありますか?
「高齢期」の「虚弱」の状態をあらわす、
比較的最近使われるようになった言葉です。
フレイルとは
要介護の予備軍が「フレイル」。
「フレイル」が、すでに50代から始まっている人は多いのでは。
そう感じることがあります。
何でもないところで転ぶ
40、50代で、何でもないところで転んで骨を折った人がまわりにいませんか?
私はこの数年で、4人知っています。
いずれも(程度は様々ですが)「ぽっちゃり型」ばかりです。
骨折について、以前こちらで書きました。
「冷え性」と身体の不調
以前の職場で、いつも顔色が悪く、「寒い」が口癖の人がいました。
「風に当たるのがいや」と、常に窓は閉めっぱなしで、
サウナのような部屋が「ちょうど良い」と言っていました。
周りが迷惑ですよね?
血流が悪いのは、見て明らかでした。
「運動でもしたら?」というと「そんな気になれない。」と。
体調が悪い ⇒ 気力が減退 ⇒ さらに体調が悪くなる
負のループですよね。
その女性は、50代で脳梗塞を発症していました。
幸いにも軽く済んだものの、これからどうなるんでしょうね。
他にも、冷え性でいつも顔色が悪く、
女性特有のバイオリズムの低調な時には、
よく会社を休んでいる人がいました。
病気にはいろいろな原因があるのでしょうけれど、
「冷え性」がかなりの割合で、
身体の不調の原因になっているのではないでしょうか?
「冷え性」とは
体温が1℃下がると
「消化」に関して、このような記事がありました。
消化酵素は体温が1℃下がるだけで働きが低下する
体温が「消化」に関係しているんですね。
免疫も
「免疫」に関しても、このように書かれています。
低体温の原因は
私も、ランを始める前は、いろいろな体の不調がありました。
今は風邪もひかず、夏バテもしません。
おかげで体重も減らない(笑)
体の不調はほとんどなくなりました。
骨や筋肉については、運動が良いことはイメージできますよね。
「体調」に関しても、全てつながっていたんですね。
人生のかじ取りは自分でする
身体というのは本来、ちゃんと機能するように出来ているんですね。
答えは意外に簡単です。
骨、筋肉やメンタル、体調、、
運動さえすれば、かなりのことは解決します。
自分の身体を「管理」するということは、
人生のかじ取りを自分でするということです。
おそらくあなたの人生は、これから30年以上あります。
どう生きたいですか?
あなた次第ですよ。
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