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ラン・運動・健康

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完全運動音痴からフルマラソンが走れるまで。ランで人生が変わった話。50代からの体づくりについても書いています。
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#50代

運動を「習慣化」するコミュニティ始まります!

HPアップしました! やっと(笑) 50代からって、どんな人でも太りますよね。 それは、体に現れた一現象にすぎません。 50代からにとって、最も大切な「体づくり」。 運動を「習慣化」するためのコミュニティを始めます! コロナで閉じこもっていた3年間で、体もずい分「後退」していませんか? 私と一緒に、体を動かしてみませんか? 「習慣にする」が一番難しい 運動したほうが良いのはわかっているけれど、 「習慣」になるまでが難しいですよね。 私も実は、何度も挫折したことがあり

「ムリムリ!絶対走れない」と思ったあなたへ

今日はランが、いかに「だれでも出来る」かをお伝えしたいと思います。 「いやいや、ムリ!」 そう思ったあなた。 だまされたと思って、最後まで読んでみてくださいね(笑) 運動できない人ほど「ラン」が向いている 私は全く運動が出来ませんでした。 こんな私が出来たのだから 「誰でも出来る」と言っても、 ほとんどの人が「ムリ!」と言います。 前回紹介したこちらの本にも、同様のことが書かれています。 私が走るようになって、 私の昔からの友人は「あなたが走るようになるとはね。。」と

どうすれば痩せられるのか?

皆さんは今、自分の「ベスト体重」から何キロオーバーですか? 40代くらいから、「太りやすくなった」と感じる人は多いのではないでしょうか? 前回「運動習慣化コミュニティ」のお知らせをさせて頂きました。 今日は、「走ると本当にやせるの?」について書いてみたいと思います。 どこに行っても「太る」話 最近誰と会っても「太る」話になります。 ある友人は太れない体質で、ずっと瘦せているのが悩みでした。 それが、ここ数年でプラス10キロになった、と。 彼女に関しては「やっと普通に

【記事まとめ】老化をテーマにしたもの

「老化」、できることなら「気にしない」でいたいですよね。 でも私達の体は、なんと30代前半から下降線をたどり始めています。 病気は直せても老化は直せない。でも、予防はできる。 大切なのは、的確に知ることです。 50代からの未来は、いかに体を「もたせるか」にかかっています。 いつもご覧いただき、ありがとうございます! 記事数も多くなってきたので、 目的別、タイプ別に記事をまとめています。 今日は「老化」をテーマにした関連記事です。 気になったもの、ご覧いただけると嬉しいで

更年期で苦しむあなたへ

50代は、子供の巣立ちや親の介護など、 いろいろな変化があります。 さらに体の変化「更年期」があります。 まわりの「更年期の女性たち」について思ったことと、 私の場合について、書いてみたいと思います。 私の更年期の経過 私の中年クライシス、46~7歳の頃でした。 産婦人科で検査してもらったところ、 「あなたはまだ更年期ではありません。」 ということでした。 本格的な更年期が来たのは、その4~5年後でした。 症状はホットフラッシュ。 「ちょっと暑いな」と思うと同時に、

骨折が「負の連鎖」の始まり

んー、年明けからネガティブなタイトル(笑) 私のテーマは「積極的」老化予防です。 この「老化予防」について、最近また思うことがあるのですよね。 今日は「骨折」についてです。 私のほんの身近な40~50代の知人で、ここ2~3年の間に 「転んで骨折した」という人が4人います。 全員女性です。 こんなとき、皆さん「気を付けないと」と言います。 でも、気を付ければ防げますか? 「なぜ転ぶのか」 転んで「骨折までする」。 このことについて、考えてみましょう。 なぜ転ぶのか

食生活が変わっていないのに、なぜか太る問題

コロナでずっと中止していた飲み会が、 忘年会シーズンということもあり、ここのところ続いています。 どこでも話題になったのが、 特に男性の「ここのところ太った」問題でした。 年齢 × 生活 × あきらめ(笑) これについて書いてみたいと思います。 「コロナで太った」問題 「太る」問題が話題になった男性の年齢は、 30代半ば~50代前半でした。 原因は色々のようです。 「お酒の飲みすぎ」 「コロナで在宅になって、一日200歩くらいしか歩かない」 「40過ぎたら、前と全然生

つまるところ「心の健康」をどう維持するのか

私たちの年代は、「何となく不調」という人、多いですよね。 今日は、中年クライシスと「心の健康」について考えてみたいと思います。 中年(ミッドライフ・)クライシスとは 私の中年クライシスの話はこちら この頃行っていたカウンセリング。 カウンセラーの方が、こう言っていたのを憶えています。 同じ頃に、何かの本で読んだ言葉(何かは忘れました)。 この言葉は、私を救ってくれました。 仕事を辞めたいと何度も思いましたが、そのたびに思い出しました。 心が元気になってから、一年準

夏バテも肥満も不眠もメンタル不調も、運動で改善できる(はず)

皆さん走ってますかー(笑)? いや、暑いってって思ってますよね? 今年は暑くなるのが早かったので、大変でしたよね。 でも今が、ランの始め時です! なぜなら、暑さの峠を越えたこと。 そして今から始めれば、これからは「走りやすくなる一方」だからです。 私はマラソン大会まであと一週間余り ちょっと走り込みが足りなかったですね(-_-;) 昼間はずっと、この二択でした。 めちゃくちゃ暑い、か 涼しいけど雨、か。 どっちがいいの? 皆さんなら、どっちにしますか? いずれにしても

50代以上のかた必見:未来が変わる「筋肉」の話

長寿命の時代です。 しかし、身体能力のピークが後ろに下がったわけではありません。 体をどのように「もたせる」か そろそろ計画的に考えましょう。 昨日の 「骨」に続いて「筋肉」のお話です。 筋肉量の低下 年齢とともに筋肉量がどれくらい減るか、ご存じですか? 80歳で30%減、大したことない気がしますか? でも、今「筋肉」に自信ありますか? 「今」の2/3に減ることをイメージしましょう。 昨日の骨量の減少 筋肉量は30%減り、骨量は半分以下になる。 これが現実なのです

50代以上の女性は必見:未来が変わる「骨」の話

50代からは、体の衰えが気になりますよね? 自覚症状の出やすいものは対処しやすいです。 しかし今日は、気づかないこと、「骨」について書きたいと思います。 50代以上の女性には全員読んで頂きたい内容です。 骨粗しょう症について 以前、母の骨粗しょう症の話を書きました。 骨量の低下 年齢とともに骨量がどれくらい減るか、ご存じですか? 啓蒙不足 私は母のことがあったので、検査を受け予防に努めています。 しかし、身近にそういった例がないと、なかなか実感が沸かないですよね?

ランニングフォトギャラリー

ランニングの良さは色々なところに行けること。 今回はランニングで出会った風景をお伝えしたいと思います。 ※こちらの記事のつづきです。「街ラン」の詳細もこちら。 と、その前に。。 私が、ランイベント「街ラン」に参加して気づいたこと。 山手線ってこんなに小さいの? 神田から新宿までの「山手線の短辺」、何キロだと思いますか? 答え:約6.5キロです。 ご存じでしたか? 知らなかったのは私だけ? たったの6.5キロしかないのですよ😯😯 あと、山手線ってこんな形してるって知っ

ランニングを楽しみながら続ける方法(私の場合 笑)

私は今年の初フルマラソンの大会で4時間46分で完走しました。 いやー、しんどかった! 市民ランナーの夢、サブ4(フルマラソン4時間切り)が いかに遠いかを思い知らされました。 私は今は ・週1回(練習会)12~20キロ ・週2回(自分で)14~16キロ を走っています。 これだけやっても(自分なりにはやってるつもり)、 全然速くはなりません。 「ペースを落とさない」が私の頑張りの基準です。 ペースを落とさないだけでも大変なんです。 なので、今後も4時間46分からはそんなに

運動苦手な人でも必ず身に着く:運動習慣実践編

「50代からの未来」を明るくするために、運動習慣は必要です。 習慣にできるのであれば、運動は何でも良いと思います。 ヨガでも水泳でも、エクササイズでも。 でも ・運動は苦手 ・体力に自信がない ・できる運動が思い当たらない こんな方には、ランニングをおすすめします。 ランニングがおすすめな理由 理由は、短時間でも運動効果が高く、手軽で、誰にでも出来るからです。 まず、運動は格好よくやる必要はありません。 「運動」の目的 ・体を動かす ・体力を付ける ・エネルギーを消