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50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
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#多様性を考える

あなたに何でも話せる「相談相手」はいますか?

先日に続き、もう一つHPオープンしました。 こちらも、本当に長い道のりでしたー(笑) 今日は、サービスへの想いを語りたいと思います。 はっきり言ってわかりづらい(-_-;) はい、わかってます。。 それでも、この「相談」というサービスをやりたかった理由を 書きたいと思います。 相談サービスって?? 「相談相手」は、私が中年クライシスに陥ったときに、 一番欲しかったものでした。 聞いてくれる友人はいました。 でも、いくら聞いてくれるとはいえ 「辛い話」ばかりするのは、

ちゃんとしないと生きていけない?

address生活を始めて、少しずつ人との出会いが増えています。 私もちょっとだけ、コツがわかってきました。 自分から話しかけてみると、チャンスは広がります。 何でも、経験ですね。 そこで感じたことを書いてみたいと思います。 理解できない ある日の、娘からのラインです。 私が出たマンションには、娘と娘の彼(結婚未定)が暮らし始めています。 「おばあちゃんに久しぶりに電話したら、 結婚もしていないのに(彼と)一緒に住むなんてどういうことだ! って怒ってた。」 私の母は

人生って私たちが思うよりずっと面白いのかも、と思った夜

前回、おばあちゃん達の居酒屋へ行った話を書きました。 続きがあるのです(笑) お店から「金色」の人が 私たちはおばあちゃん達の居酒屋をあとにしました。 「もう一軒行こうか?」 お店へ行く道中、商店街にちょっと気になる一角がありました。 とっても古いビルの一階に、小さなお店が集まっていました。 「いってみよう。」 時間は夜10時近くになっていました。 そのうちの一軒をのぞいていると、 中から「金色」の人(以下金ちゃん)が出てきました。 お店には他に誰もいません。 店

「子育てって大変」「働くって大変」も思い込みかも

友人が「大好きなお店があるから行こうよ。」と誘ってくれました。 その夜に出会った人たちを見て、思った話です。 おばあちゃんの居酒屋 友人が誘ってくれたお店は、こちらでした。 東京都中野区方南町というところにある「居酒屋」です。 カウンターが10席くらい。 テーブル席が2卓くらい。 切り盛りしているのは、 調理担当の男性と、女将さんと、少しして手伝いに入った女性の3人です。 いずれも70代です。 腰が曲がっていたり、動作はゆっくりだったりするけれど、 土曜の夜に行った

お互いに「正直でいられる」ことの大切さ

ステキなお店だけど、「イマイチ」な料理だったら。 あなたは「美味しいね」と言いますか? 友人との会話で、私が思った話です。 レストランで 友人と、あるレストランに行った時の話です。 新しく出来た美術館併設の、オシャレなお店でした。 メニューは野菜中心の、アレンジの利いた少しお高めのランチでした。 サラダが運ばれてきました。 「キレイだね!」 ここまでは良かったのです。 一口、二口、、 「なんか、、変な味。凝り過ぎてるって言うか、、」 友人が言いました。 「そう

格差とか平等とかいう前に:ずっとモヤモヤしていたこと

先日TVのニュース番組で、こんな話題に触れていました。 国会議員の世襲問題 岸田総理の息子が「総理秘書官」を辞任した話からはじまります。 岸田総理は政治家としての「地盤」を引き継がせたかったから、 息子を総理秘書官にした。 政治家の「世襲」問題に、話は及びます。 岸田総理自身も「世襲」議員です。 番組のなかでは、イギリスの例を紹介していました。 イギリスでは「一部の特権階級による政治」を変えるため、 自らの「地元でない地盤」からの出馬しか出来ないように改正され、 実質「

18歳と50代の今、何が違うんだろう

先日テレビをつけたら、こちらの再放送をやっていました。 参加者は事前に応募し選考を通過した1000人でした。 番組では、18歳達の参加にかけるそれぞれの思いや、 合唱の練習から本番を迎えるまでをドキュメントしていました。 番組を見て思ったのは、 「18歳と私たち50代は、いったい何が違うんだろう」 ということでした。 これについて書いてみたいと思います。 不安との戦い 参加した18歳達のそれぞれの思い 学校でのちょっとしたことがきっかけで、 人と関わるのが怖くなった

「ソロ社会」は淋しい社会か?

私のテーマ「50代からのリセット&リスタート」 に行きつくまでには、 いくつかきっかけになる本がありました。 そのうちの1冊について、書いてみたいと思います。 荒川和久「超ソロ社会」 冒頭このように始まります。 この本は2017年に書かれたものです。 順調に予測通りの推移を辿っているようです。 荒川和久さんとは noterさんでもあります。 ヤフーニュースの記事一覧 「ソロ社会」「非婚」「(少子化ではなく)少母化」など 沢山のコラムを発表しています。 タイトルだけ

子供がいるとかいないとか、結婚しているとかいないとか

まだまだ私たちの中にある「固定概念」。 「傷つく」「傷つける」 どちらも「固定概念」が背景にあるのでは? また「わかってもらえる」という期待があるから 「わかってくれない」と傷つく。 そんな話をしたいと思います。 どう反応するか 人の何気ない一言で傷つく、、 みたいな話をよく耳にしますよね。 何か言う時に、「傷つく人もいる」という想像力は必要かもしれません。 でも、誰がどう思うかを気にし過ぎると、 何も言えなくなってしまいます。 受けとる側の過剰反応だってありますよね。

50代は、自分の意志で生き始めるとき

離婚、多いですよね? 50代は「私の人生って何だろう」と思うタイミングです。 全員がゼロスタート、自分の意志で生き始める時では? という話をしたいと思います。 どこもかしこも離婚だらけ 娘が地元の幼馴染みの友達と会って、深夜に帰宅。 「〇〇ちゃんのとこも、離婚調停中なんだって。」 朝遅く起きて、顔を洗いながらこう言いました。 〇〇ちゃんのとこ「も」というのは、 我が家も含まれていますが、 他の幼馴染みの親が最近離婚した、という話があったから。 私の友人や知人でも、離婚し