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子どもに時間を認識してもらう親子で楽しく時間管理のコツ

おはようございます。今日はゆっくりスタートの働くママの時間を3倍にする時間管理・継続アドバザーあおです。今日も読んでいただきありがとうございます。

今日は子育ては母の時間管理術、夏休み編
「子どもの時間管理」について書いていこうと思います。

子どもが時間管理が苦手


子どもにとって時間という見えないものを認識して、行動することは大人が思っている以上に難しいものです。

大人はいろいろな経験をして、時間を認識してきていますが、子どもにはその経験はありません。
時間はずっとあるものだと思って行動してしまうのは仕方のないことなのです。
まずは、大人と子どもでは時間の認識が違うことを理解しておきましょう。

時間管理を身につける!

時間を意識してもらう

「早くしなさい」「急いで」ではなく
「7時までに起きよう」「6時までにご飯を食べ終わろう」
というように、普段の会話で時間を入れて話すようにしましょう。

日頃から会話で時間を取り入れることで
子どもも時間を意識していくようになります。

実際に、我が家も何時までにという会話をするようになってから、自分で時計を意識して見るように変化していきました。

時間を可視化する

この時間は何をする時間なのか?というように、見えない時間を見えるようにしてあげることも大切です。

何時までに何をどうするのか?
がわかると、子どもも行動しやすくなり、時間も意識しやすくなります。

やることをリストアップして、終わったら消す、終わったところに移動させるなど、見えない時間を見えるようにしていくことで子どもが時間を意識しやすくなります。

時間の可視化にオススメグッズ

我が家では、長女が幼稚園の時に実際にこれを使っていました。
ゲーム感覚で今日やること決めて毎日楽しく過ごしていました。

時間の長さを知る

1時間は60分と大人にとっては当たり前のことですが、子どもはまだその感覚が身についていません。

10分がどれくらい、その10分でどんなことができるのか?

楽しいときと楽しくない時の10分はなにか違う?
など、時間の長さを認識していくことも大切です。

我が家では、時間の長さを認識するために、こんなタイマーを使っています。

時間の経過が目で見える、時間の可視化もでき、時間の長さを自然と身に付くようになりました。

また、時間の長さを意識してもらうために、
「今◯時だから、1時間たった◯時に次のことをしようね。」
という声かけをしてあげることも大切です。

親の気持ちも大切

ついつい親目線で行動してしまいがちですが、
子どもの時間はその子自身の時間であることを
忘れないようにしてください。

例えば、支度が間に合わずに遅刻してしまった時

お母さんの問題ではなく、子ども自身の問題であること。
親が主導権を握るのではなく、子どもが主体であること。

忙しい毎日、時間に追われているお母さんにとって
なかなか難しいかもしれませんが
「あなたが遅刻したら困るから、一緒に頑張ろう」
といえるようになるといいですね。

おわりに

夏休みもそろそろ後半戦
お子さんと一緒に過ごす時間が多くなる今

時間について親子で考えてみるのはいかがでしょうか?

そして、子どもが時間を認識するためにもお母さん自身が時間管理について知っておくことも大切です。

そんな時間についての講座はこちらです。

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子どもたちを笑顔に、たくさんのママを笑顔にしていきます。