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子どもに行動してもらうなら「母の怒り」より「子どものやりたい」

おはようございます。引越しまでのカウンドダウンいよいよ1週間をきりワクワクな毎日を過ごす子育て&継続力アドバイザーのあおです。今日も読んでいただきありがとうございます。

今日は、子どものやりたいを叶えたことで、怒りよりやりたい気持ちで子どもは動くと感じたお話しです。

やりたいことを叶えた!と聞くとどんな凄いことをしたのかと思われそうですが、、、笑
昨日、下の子が
「おうちを映画館にしたい」
と言うので、おうちを映画館にしました。

映画館と言っても、我が家には大きなスクリーンも大音量が出せる部屋もありません。

やったことは、部屋を暗くして、ポップコーンを食べる。
これだけです。

でも、娘にとってはこれで
「おうちが映画館」なのです。

真剣に映画鑑賞中

おうち映画館をする前のお約束

お風呂に入って、19:00までに夕食、お着替えをすませること

そう伝えると
「じゃ、ごはん少なくして」
と娘
「それはダメ!ちゃんと出されたご飯をしっかり時間までに食べることがお約束」
と母

そして、いつもは半分くらいしか食べない夕食を、時間前にほぼ間食
着替えも済ませて部屋の電気を暗くして、PrimeVideoで見たいものを選んで映画スタート

今回鑑賞したのは「ゲゲゲの鬼太郎」

「ゲゲゲの鬼太郎」なんて怖くないのかな?と思うのですが、我が家の次女は好きなようです。
途中、「怖い、怖い」と言いながら最後までしっかり見ていました。

ご飯のあとにポップコーンなんて、ダメ!と少し前は思っていたけど、ちゃんと歯磨きすればよし!

なにより、いつも夕食を大量に残したり、食事に飽きたりする娘がちゃんと食べたことの方が凄い!

「早くたべなさい!」「残しちゃダメ!」
と怒るより、「早くたべて映画館しよう」の一言で子どもが動きはじめます。

怒りから行動へのパワーは生まれません。
楽しいことへのやりたいパワーはあっと言う間に行動へ変わっていきます。

おうち映画館のおかげで、ごはんを食べない!という母の苦労が軽減

やりたいことパワーは凄い!!

「〜しちゃいけない」に囚われる必要はないのです。
やりたいことを叶えて楽しく過ごすことが大切です。

家族全員が好き勝手にやりたいことをやるのではなく、家族みんなでやりたいことを叶えて、叶える過程も楽しんでいけたら最高です。

おうち映画館は引越し後もきっと続くことでしょう。
PrimeVideoとポップコーンがあれば、いつでも我が家は映画館


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