ラジオ裏作成日誌（#14）～マイブームは黒豆しぼり～
この前まで、庭の片隅で季節外れのハイビスカスが花を咲かせていたのだけれど。
流石にこの寒さには慌ててその蕾をしまってスンとしていました。
ぶんぶん飛んでいたアシナガバチ（敷地内には巣は作っていないはずだけれど）も動きが鈍くなった気がします。
それもそうよね、私も寒いと動きたくないもの。
ということで、ごきげんよう、あんずです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
私は、早々にホットカーペットのスイッチをONにして、毛布にくるまっております。陽だまりが恋しい晩秋のこの頃です。
さて、それでは第１３回おはようラジオ「黒糖のお菓子って大体美味しいと思うの。」の裏話をば。
まさかのラジオの殆どの時間を、カリントウの話で終えるという非常にコメントのしづらい回となった気もするのだけれど。
まあでも此れでカリントウの蘊蓄を手に入れられたと思えば、稀有な経験だったのではとポジティブに受け取っております。
それにしても、黒糖って美味しいですよねえ。
カリントウの話をあれだけしたけれど、カリントウそのものより、黒糖の方が好きかもしれないわ。
黒糖のあのカタマリを口の中で嘗めて溶かすだけで、私はご機嫌になってしまう。独特のあまみに、ざらりとした舌ざわりが癖になるし、牛乳に黒糖を溶かしてあたためて飲むだけでもとってもご馳走。
普通の白砂糖は体を冷やす食べ物と言われるけれど、黒砂糖は体を温めて寒気由来の痛みを和らげてくれる…と、遠い昔、母に連れられて行った小児科のサンタクロースの様なお医者様が仰っていました。
なんでも冬場は、黒い食材が良いらしく……黒ごまや海苔、黒豆、ひじきなどなど、ああいう黒い食材は寒さで弱りやすい「腎」を守ってくれるんですって。
あ、そうそう、黒豆と言えば！
最近、私が大好きな甘いものは黒豆しぼりでございます。
あのね、成城石井の黒豆しぼりが絶品なの。
ほんとうに美味しんだから、これ。
甘いもの苦手な方も、お豆が苦手な方も是非一度は食べてみてくださいな。
ちなみにこの商品との出会いは、今年の夏のこと。こちらの書籍を読んで、成城石井のベストセラー商品だと知ったのがきっかけです。こんな出会い方もあるのねえ、と楽しくなってしまいました。
ただ、調べてみると案外、黒豆絞り、自宅で作れそうだなあなんて気づきもあって。そのうちせっせと黒豆を炊いて、黒豆絞りを手作りしてみようかと思う今日この頃です。
はじめましてだった方も、いつも聞いてくださる方も、このラジオを聴いてくださってありがとうございます。
本当に嬉しいんですよ、すごくしあわせ。
また、ラジオでお会いできるのを楽しみにしていますね。
ちなみに、第１３回の配信は此方。
喉の調子が悪いからとっても聞きづらいと思います、ごめんなさいね。
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