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FX会社の運営に携わることで裏の裏まで知っているので、本当の正確な情報を発信していこう…

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FX会社の運営に携わることで裏の裏まで知っているので、本当の正確な情報を発信していこうと思います。 それらの知識のおかけで今トレードでの損失は”ゼロ”です。運営側の正しい情報が欲しい人はフォローしてください。 twitter→@fxuta

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記事一覧

NDD方式に隠されたリスク

FXのトレーダーの中にはNDD方式が絶対的に良いと推奨する人がいます。確かに、「ネット情報のDD方式とNDD方式の内容って本当?」に記載したようにトレーダーからすれば市場…

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4年前
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FX会社の設備って意外と必要ない

FX会社を設立するのはそれほど難しくないことは「FX会社ってどうやって設立できるの?」で説明しましたが、でも結局すごい設備を整える必要があってそっちに費用がかかるの…

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4年前
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FX会社の利益の出し方

「FX会社ってどうやって設立できるの?」でFX会社が意外に簡単に設立できることをお伝えしましたが、では、FX会社が実際にどう利益をだしているかを書こうと思います。 一…

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4年前
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資産家の投資が失敗しにくいのはなぜか?

以前「投資信託の怖さ」で投資は自分自身でやった方がいいと書きましたが、資産家になると少し変わってきます。資産家というのは何億ものお金がある人のことです。 世界的…

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4年前
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FX会社ってどうやって設立できるの?

一般的にFX会社は通貨の証券会社のようなものですが、国内でも多数の金融に関係のない会社が経営しています。さらに海外を含めると大小様々な会社がFX会社を設立していて、…

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4年前
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両建ては万全ではない?(FXの裏側から見る昨年年始の急激な相場変動についての私見もあり)

そういえばよく手法で質問をいただくた時にこの手の質問があるので書こうと思いました。 ”両建て”についてです。 "両建て"とは買いポジションと売りポジションの両方を…

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4年前
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ネット情報のDD方式とNDD方式の内容って本当?

よくネットのFX会社を選択する為の情報で"DD方式"と"NDD方式"の仕組みについて発信されています。中には間違っているものと、詳しすぎてFX会社選択には関係がないものと様…

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4年前
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一目均衡表とは

"一目均衡表"はインジケーターのなかでも少し変わっており、下図のようにいくつもの線と雲のような表示によりトレンド転換を表そうとしているトレンド系のインジケーターに…

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4年前
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RSIとは

オシレーター系で"ストキャスティクス"と同様によく利用されているのが"RSI"になります。 "RSI"は下図の赤丸の部分で、1本の線で表示されます。"RSI"は相場の上昇率をあら…

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4年前
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ストキャスティクスとは

オシレーター系でよく使われている一つが"ストキャスティクス”になります。 "ストキャスティクス"は設定期間の相場の高値と安値から買われすぎなのか売られすぎなのかを…

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4年前

MACDとは

トレンド系とオシレーター系の間の様なインジケーターになるのが"MACD"になります。 "MACD"は設定した指数平滑移動平均線の短期と長期の離れ具合を 表しています。※指数…

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4年前

ボリンジャーバンドとは

トレンド系のインジケーターになります。主に短期の移動平均線と合わせて設定されることが多いインジケーターになります。 "ボリンジャーバンド"とは設定した"移動平均線"…

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4年前

水平線とトレンドラインとは

"水平線"とはチャート上に任意の線を引くことで分析を行う、シンプルかつ多くのトレーダーの共通認識となっている分析方法のひとつで、チャートの高値と安値の位置で特に高…

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4年前
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グランビルの法則とは

移動平均線を利用したポジションを保有する時に参考にされている有名な法則が"グランビルの法則"になります。 "グランビルの法則は"移動平均線とチャート足の位置関係から…

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4年前

複利ってそんなにいいものなの?

FXについていろいろ投稿していますが、その中でわたしが"複利"を利用してトレードしていることを書き、その"複利"がいいと書いています。じゃあ、実際複利がどのくらいいい…

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4年前

ダウ理論について

”ダウ理論”はもっとも有名な法則でトレンド転換時の法則として参考にされています。 "ダウ理論"は主に相場変動においてトレンドを理解する為に必要な基本となります。広…

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4年前
NDD方式に隠されたリスク

NDD方式に隠されたリスク

FXのトレーダーの中にはNDD方式が絶対的に良いと推奨する人がいます。確かに、「ネット情報のDD方式とNDD方式の内容って本当?」に記載したようにトレーダーからすれば市場に自分の資金が投入されるし、変な理由で口座凍結になりにくい等、一見NDD方式の方がいいと思うかもしれませんが、実はお伝えしているデメリット以外にも一般的には知られていない大きなリスクがあります。

そのリスクはFX取引の仕組みに関

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FX会社の設備って意外と必要ない

FX会社の設備って意外と必要ない

FX会社を設立するのはそれほど難しくないことは「FX会社ってどうやって設立できるの?」で説明しましたが、でも結局すごい設備を整える必要があってそっちに費用がかかるのでは?と思う方が多いかもしれません。

国内のFX会社といえば大手が参入しているためにそんなイメージでしょうが、実はそうではないんです。

特にWhite Label契約でFX会社を開始する場合はFX取引自体のシステムは全てWhite

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FX会社の利益の出し方

FX会社の利益の出し方

「FX会社ってどうやって設立できるの?」でFX会社が意外に簡単に設立できることをお伝えしましたが、では、FX会社が実際にどう利益をだしているかを書こうと思います。

一般的にはユーザーであるトレーダーの取引の際に発生するスプレッドがFX会社の利益になるように思われますが、「FX会社ってどうやって設立できるの?」で説明したようにトレーダーの損失分を利益にすることもできます。

その為FX会社としては

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資産家の投資が失敗しにくいのはなぜか?

資産家の投資が失敗しにくいのはなぜか?

以前「投資信託の怖さ」で投資は自分自身でやった方がいいと書きましたが、資産家になると少し変わってきます。資産家というのは何億ものお金がある人のことです。

世界的に資産がある有名な人はもちろん、そうでなくてもビジネスで稼いだ人など資産家はたくさんおり、そういった人は大抵投資案件に投資をしており、絶対ではないですが、高確率で投資でも稼いでいる一方、一般的な投資案件で失敗する人もいます。

では、その

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FX会社ってどうやって設立できるの?

FX会社ってどうやって設立できるの?

一般的にFX会社は通貨の証券会社のようなものですが、国内でも多数の金融に関係のない会社が経営しています。さらに海外を含めると大小様々な会社がFX会社を設立していて、ネットで口座開設をすることが可能です。

となれば「FX会社ってそんなに簡単にできるの?」という疑問が浮かぶと思います。

答えからいえば「簡単に設立できます」です。

FX会社を設立する為には様々な法律の壁と資金の問題があると思いがち

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両建ては万全ではない?(FXの裏側から見る昨年年始の急激な相場変動についての私見もあり)

両建ては万全ではない?(FXの裏側から見る昨年年始の急激な相場変動についての私見もあり)

そういえばよく手法で質問をいただくた時にこの手の質問があるので書こうと思いました。

”両建て”についてです。

"両建て"とは買いポジションと売りポジションの両方を持つことですが、よく利用されるのは取引の通貨数を同じ程度持つことにより、含み損と含み益のバランスを保つことで証拠金維持率の悪化を防ぐ方法として用いられることがあります。

これを手法として利用している必勝法などもあるようですが、FX運

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ネット情報のDD方式とNDD方式の内容って本当?

ネット情報のDD方式とNDD方式の内容って本当?

よくネットのFX会社を選択する為の情報で"DD方式"と"NDD方式"の仕組みについて発信されています。中には間違っているものと、詳しすぎてFX会社選択には関係がないものと様々まざっています。ここではFX会社を選択する為の参考として非常に簡単にDD方式とNDD方式の違いを書いていこうと思います。

まず、よくネットでは「DD方式は国内FX会社に多く、NDD方式は海外FX会社に多い」とされています。

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一目均衡表とは

一目均衡表とは

"一目均衡表"はインジケーターのなかでも少し変わっており、下図のようにいくつもの線と雲のような表示によりトレンド転換を表そうとしているトレンド系のインジケーターになります。

相場の足は緑になりますのでそれ以外の色が全て"一目均衡表"の一部となります。

黄線・・・基準線といいます

赤線・・・転換線といいます

白線・・・遅行スパンといいます

オレンジ破線・・・先方スパンAといいます

白っぽ

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RSIとは

RSIとは

オシレーター系で"ストキャスティクス"と同様によく利用されているのが"RSI"になります。

"RSI"は下図の赤丸の部分で、1本の線で表示されます。"RSI"は相場の上昇率をあらわすことで買われすぎているのか売られすぎているのかを判断する指標になります。

"RSI"も"ストキャスティクス"と同様下図の様に右端に0~100までの数値があり、70%~80%以上が買われすぎ、20%~30%以下が売ら

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ストキャスティクスとは

ストキャスティクスとは

オシレーター系でよく使われている一つが"ストキャスティクス”になります。

"ストキャスティクス"は設定期間の相場の高値と安値から買われすぎなのか売られすぎなのかを表す指標となります。"ストキャスティクス"は下図にある横赤丸で表示され、に2本の線で構成されています。

図では水色の実線と赤の破線になっていますが、実線が"%K"、赤色破線が"%D"といわれる線になります。

"%K"とは設定範囲内の

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MACDとは

MACDとは

トレンド系とオシレーター系の間の様なインジケーターになるのが"MACD"になります。

"MACD"は設定した指数平滑移動平均線の短期と長期の離れ具合を
表しています。※指数平滑移動平均線とは移動平均線の一種で直近の相場を重要視した移動平均線となりますが、"移動平均線"と同様に考えてもそこまで問題はありません。
下図の赤丸の部分となります。

赤丸内の青い棒グラフは"ヒストグラム"といい真ん中に白

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ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドとは

トレンド系のインジケーターになります。主に短期の移動平均線と合わせて設定されることが多いインジケーターになります。

"ボリンジャーバンド"とは設定した"移動平均線"からどの程度の売買価格の
ばらつきがあるかを想定して表しています。下図に3本の白線がありますが、真ん中が20本設定の移動平均線となり、それを挟む様に上限ある2本の線が"ボリンジャーバンド"になります。

"ボリンジャーバンド"の設定に

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水平線とトレンドラインとは

水平線とトレンドラインとは

"水平線"とはチャート上に任意の線を引くことで分析を行う、シンプルかつ多くのトレーダーの共通認識となっている分析方法のひとつで、チャートの高値と安値の位置で特に高値と安値をつなげることができるポイントや逆に高値同士や安値同士をつなげることができるポイントに引く線のことをいいます。そのため、多くのトレーダーが意識するポイントとなっており、逆に"水平線"を知っているとチャートの動きを予測しやすくなりま

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グランビルの法則とは

グランビルの法則とは

移動平均線を利用したポジションを保有する時に参考にされている有名な法則が"グランビルの法則"になります。

"グランビルの法則は"移動平均線とチャート足の位置関係から買い、売りのポジションのタイミングを説明した法則になり、それぞれ4パターン毎の合計8パターンあります。

買いの4パターン

①動平均線が下落し、その後水平か上昇しつつある状況でチャート足が移動平均線を下から上に突き抜けた場合

②移

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複利ってそんなにいいものなの?

複利ってそんなにいいものなの?

FXについていろいろ投稿していますが、その中でわたしが"複利"を利用してトレードしていることを書き、その"複利"がいいと書いています。じゃあ、実際複利がどのくらいいいのか数字で説明しようと思います。

まず"複利"というのは運用をしてだした利益をさらに資金として利用して運用することになります。その為複利に利率は非常に重要な要素になります。

例えば10万円あって年利が10%だとしますと1年後11万

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ダウ理論について

ダウ理論について

”ダウ理論”はもっとも有名な法則でトレンド転換時の法則として参考にされています。

"ダウ理論"は主に相場変動においてトレンドを理解する為に必要な基本となります。広く認知されており、利益を継続的に出していくためには必須といっても過言ではない内容です。FXで解説される際によく使用されるトレンド転換の目印となる"ダブルトップ・ダブルボトム"や"ネックライン"等もこのダウ理論から派生したともいえます。本

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