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FX会社の設備って意外と必要ない

FX会社を設立するのはそれほど難しくないことは「FX会社ってどうやって設立できるの?」で説明しましたが、でも結局すごい設備を整える必要があってそっちに費用がかかるのでは?と思う方が多いかもしれません。

国内のFX会社といえば大手が参入しているためにそんなイメージでしょうが、実はそうではないんです。

特にWhite Label契約でFX会社を開始する場合はFX取引自体のシステムは全てWhite Labelの契約先が保有しているシステムをレンタルするからです。

では、White Label契約でFX会社をするときに必要な設備が何かといえば、なんと最低"PCが1台"あれば十分なんです。

特別なものではなく、家庭で使っているような普通のWindowsのPCです。今や技術が進み、普通のPCの性能も上がってきています。その為、PCに専用ソフトをインストールすれば顧客管理などはPC内の操作だけで可能なんです。

ただし、これは口座作成の申込や解約、資金の入出金等を手動で行う場合です。それらの作業を全自動で行いたければ確かにそれなりのシステムが必要になりますが、FXではユーザーが入出金を頻繁に行うこともありませんから会社の設立当初はそんなシステムは必要ありません。          実際小さな事務所で数台のPCで事業をしているFX会社も多々あります。

大手のFX会社でも行っている作業は同じ作業です。ユーザー数が多ければ作業も増加しますからシステム化しているのと、わたしから見れば後は大手の安心というイメージを付ける為の戦略だけのことです。

IT技術が発達していく中でFX会社としてそんな大きな会社の建物なんて、実際はなくても全く問題ないんです。



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