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MACDとは

トレンド系とオシレーター系の間の様なインジケーターになるのが"MACD"になります。

"MACD"は設定した指数平滑移動平均線の短期と長期の離れ具合を
表しています。※指数平滑移動平均線とは移動平均線の一種で直近の相場を重要視した移動平均線となりますが、"移動平均線"と同様に考えてもそこまで問題はありません。
下図の赤丸の部分となります。

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赤丸内の青い棒グラフは"ヒストグラム"といい真ん中に白い0ラインがあります。0ラインからより突き出ていると勢いが強いとされています。"ヒストグラム"と同様に引かれている赤線は"シグナル線"と呼ばれMACDの移動平均線となります。

"MACDでは"ヒストグラム"の先端が"シグナル線"の下にある状態から"シグナル線"の上になるように交差するタイミングで買いポジションを持つタイミングの参考、その逆を売りポジションを持つタイミングの参考にします。

また、ヒストグラム及びシグナル線が0ラインの上になれば上昇トレンド、下になれば下降トレンドが発生する可能性が高いとしています。


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