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睡眠が必要なわけ

私は「寝る」という行為に対して、あまり重要だと思っていない。

できればずっと起きていたい。というくらい色々やりたいのだ。
時間を持て余すとついだらけてしまうのは、良くない癖はある。

ただ、その分タスクを夜にこなす必要が出てくるので結局寝る時間が遅くなるのだ。

いつも結局5時間〜6時間程度の睡眠時間になっている。


睡眠が必要な理由


ギネスで不眠時間の記録がなくなったらしい。
理由は身体的に悪い影響を及ぼすから。

睡眠不足は身体だけでなく、精神にも悪影響をもたらします。国立精神・神経医療研究センターが2003年に発表した研究では、1日に4時間しか睡眠をとらない日が5日以上続いた場合、「不安」や「恐怖」などのネガティブな感情を生み出す「左扁桃体」が亢進(こうしん)されることが確認されています。
このように、「睡眠」と、身体や精神の活動をつかさどる「脳」のあいだには、深い関係があることが証明されています。

study LABO

他にも、記憶の整理など、脳が混乱しないような役割を担っているらしい。

睡眠には、体温を下げる機能があります。脳は人間の体の中で最もエネルギーを消費する器官で、筋肉の約4倍にものぼります。そのため、睡眠によって体温を下げ、休息させないと脳がオーバーヒート状態に陥り、不都合なことが起こります。
たとえば、脳の扁桃核という部位は、恐怖や不安といった負の感情にかかわっていますので、睡眠により扁桃体を休息させることによって、こうした負の感情を軽減させることができます。昼間いやなことがあっても、一晩寝れば、いやな出来事自体は覚えていても、いやな感情は弱まったり消失したりします。しかし十分な睡眠がとれないと、いやな感情は次の日も持続します。睡眠は、心の修復にも一役買っているのです。

河合塾

今まで生きている中で、なぜ眠らなくてはいけないのか?
なぜブルーライトはなぜ睡眠に悪影響なのか?カフェインは?

そういった本質的なところまで考えていなかった。

〇〇してはダメ。とか〇〇した方がいい!とかみんなが興味を持ちそうな一部分の情報だけで満足してしまうのが情報過多時代。

ブルーライトは、良質な睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌を阻害するから避けた方がいい。
カフェインは、眠気を誘うアデノシンの働きを阻害する覚醒作用があるから睡眠から4〜5時間前までに飲み終えた方がいいのだ。

身体や脳が良質な睡眠に向けて準備ができるよう、きちんと理解して生活することが、日々のパフォーマンスを良くするのかもしれない。

2022年10月26日(水)
今日の、スパイスキロク。

・睡眠について考える
・レッスン受講
・近くのお店でお弁当を買う

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