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リモートワーク組織になってからの個人的環境の変化

※この記事はAnyTech アドベント・カレンダーの7日目の記事です

12/7㈫担当の櫻井です。AIコンサル/PM/PMO/情シス/ちょっとバックオフィス、となんでも屋やってます。私の入社エントリは後日リリース予定

AnyTechでは、リモートワーク1年半程度試行錯誤をしつつ進めてきました。

AnyTechがリモートワークになった経緯

思い返すと2020年6月半ばから少しずつリモートワークを採用。
コロナウイルス感染拡大に伴ってということではなく、言い出しっぺは誰かは覚えていませんが(たぶん私)、自然にリモートで出来るよね〜って変わっていきました。

どんな組織運営をしているかやTipsは後日リリース(鋭意執筆中)

個人的観点から業務・生活の変化

※AnyTechにjoinしたのは2020年2月ですので、前職との業務形態の比較も入ります。

仕事環境を整えた

というか、今年の秋に引っ越しをしました。

決め手はこのあたり

リビングの食卓机で仕事は無理だ!

・妻は外勤のため、日中は机が使える
・というものの、基本的な家庭の生活リズム(夕食時)や繁忙期と公私で様々な要因が交じることになるのは、共同生活をする上で避けた方がいい

幹線道路沿いだったので、外の音が大きい

・住居の防音設備についても、入居時は「お互い日中部屋にいない」ということで優先度は下げて決めた
・生活の変化に伴い部屋のスペックを見直すタイミングに

スタンディングワークの導入

通勤時の徒歩移動がなくなり、全体的な運動不足を懸念して決断
DeepDiveしたいときって立ったり歩くこともあるのでいい環境作りだと思います

DeepDiveとは

当社で少しずつ使われだしている、主に開発業務の際に集中力を遺憾なく発揮するとき、深めの検討をするニュアンスです。
元将棋部の私には、ハチワンダイバーを彷彿とさせる言葉。

集中力の維持が比較的易くなった

振り返ってみると、集中したいときにできないってすごいストレスなんだぁって感じた次第

他部署の電話音や会話が無い

当たり前ですが、家には私一人です。
以前は200人以上いるフロアの1席で仕事していましたが、電話やフリースペースでの会話、ドアの開閉、打鍵音と様々な音に囲まれていました。

会議室の予約が不要

打ち合わせをするとき、会議室の予約が当たり前でした。

1:社内アプリから空いている会議室を探し
2:参加者を調整し
3:それでも空いてなければ、予約済みな会議室の主催者と交渉し

そんな状況が、Googleカレンダーで1発予約〜Web開催とは恐れ入る。

社外との打ち合わせも楽になりました

AnyTechでは社外との打ち合わせにもエンジニアの方の参加を推しています。
打ち合わせに伴う移動や資料準備がWeb開催のおかげで、簡便化されたので参加のハードルが主催側も参加側もお互い下がったんじゃなかろうかと思うところです。

宿題の持ち帰りの頻度も少なくなり、中身の濃い打ち合わせが開催できています

非同期でのチャットワーク

業務では主に
・Slack
・GitHub
を活用しています。テキスト情報が残るので、状況の把握が行いやすいですね。
AnyTechの開発環境やツールは後日書こうと思います。

リモートワーク向け設備

ここからは具体的に購入したもの
調査・検討に2ヶ月くらい費やしました。
一時はYouTubeのデスクツアーが大量にレコメンドされることも笑

ウルトラワイドモニター

複数のドキュメントを見つつ作業したいときには横長がいいですね。
Web会議の際、画面共有でas-is/to-beを見せるのにもちょくちょく使っています

ワーキングチェア

ワーキングデスク


ヘッドフォン

作業、打ち合わせ時や電車での移動時に重宝しています。
作業用BGMはケルト音楽や最近では「騒音のない世界」を聞いています〜。

余談ですが、地下鉄の窓開けって、走行時の音が直に耳に入るようになり、それの方が健康被害ってこともあるんじゃないかなぁ。

カップホルダー

クリップタイプが便利ですね。持っていたキャンプ用具の用途が広がった感じもします。

おわりに

リモートワークがいいたって、コミュニケーションが乏しくなるとかセキュリティとか課題山盛りでは?と思われた方、そのあたりは私も他のメンバも語りたいので、後日の記事をお楽しみに!





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