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エンジニアが選ぶこの冬おすすめしたいアニメ@前編

この記事を書いたのは誰?

AnyTechでエンジニアをさせていただいております。

櫻井さんが昨日、ふりかえりというテーマで記事を書かれていました。そこで私はアニメをふりかえりおすすめを共有させていただこうかと思います。
今回は昨今のアニメ紹介ではそこまで出てこないような作品をピックアップいたしました。

夏目友人帳

普通の人間には見えない妖怪が見えてしまう主人公と妖怪との物語です。
ひょんなことから後の相棒であるニャンコ先生の封印を解いてしまい妖怪に絡まれたり絡んだりします。
ほのぼのとしたあったかい話、緊迫感のある話がいいバランスで構成されており、総じて人間でも妖怪でも良き隣人と気付くためには時間がかかることを教えてくれます。
リモートワークが進む中、人との距離感が難しくなってきた最近にとってこの作品はきっと大切な何かを思い出させてくれるでしょう。

翠星のガルガンティア

主人公レドが所属する人類銀河同盟と宇宙生物が戦っているところからスタートします。
レドの駆るチェインバー(ガンダムでいうところのモビルスーツ)が戦闘領域から離脱しようとするがワームホールに巻き込まれてしまい未確認の惑星に不時着してしまいます。
軍人気質なレドが不時着先で出会った異星人との出会いを通じて考え方や表情がやわらかくなったり、その惑星の過去や宇宙生物の正体が徐々に明るみになっていきます。
そしてチェインバーにはパイロットをあらゆる状況下でサポーするAIを備えており(フルメタル・パニックでいうところのアル)未知の文化に触れることでこちらもレド同様にいい意味で変化していきます。
人類銀河同盟との接触が断たれたためチェインバーの武装は標準装備のデフレクター・ビームとグラビティ・ウェイバーを除き現地調達している点も見どころです。
AIに携わる方にはぜひおすすめしたいタイトルです。OVAもあります。

プラスティック・メモリーズ

人間が心を持ったアンドロイド「ギフティア」とタッグを組んで仕事するというお話。仕事の内容は寿命が残りわずかとなったギフティアを回収するというストーリーです。
回収と言っても心を持ったアンドロイドなので、当然、すんなり回収されてくれるというわけには参りません。主人公と相棒が試行錯誤しながらもなんとか回収を進めていきます。
そんな中、ある日主人公は自分の相棒にも実は寿命がつきかけていることを知らされます。AIの相棒や友人、アンドロイドが登場する作品は多々あれど、このタイトルはそんな最後のシーンが用意されていて涙なしには見られません。
AIやシステムにも当然寿命はあります。OSやライブラリも必要に迫られればアップデートして動かなくなるソフトが出てくるでしょうし、
PCやサーバーもスタンドアローンにしたからといってメンテナンスなしでは基板やHDDなどの部品は劣化していきます。
とはいえこれはアニメです。悲しいエンディングはPlayStation Vitaで発売されたゲームで見事回避されます。アニメでトラウマレベルに心を痛めてしまった方はプレイを推奨いたします。

気になるアニメはあったでしょうか?
ぜひこの冬にご覧いただけると嬉しいです。
明日もおすすめしたいアニメをエンジニアに紹介してもらいます!

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