課題図書全部読む。
夏休みの宿題。読書感想文。苦手だった。
ということがインターネットで囁かれるけれど、個人的にはそんなことを思ったことはない。ただの宿題の一種。なんの感情もない。それをしないといけないからしているだけだった。もし万が一、優秀な作品に選ばれてしまったら困るのでいつも適当に書いていた。選ばれて表彰とかされて晒されたら恥ずかしいので絶対嫌だった。そんなことより夏休みが終わって学校に行く方が嫌だった。
夏休みなんてなくても現在の僕は読んだ本の感想をいつも書いている。一行でもいいので何かしら感想はあるだろうと思って書いている。それは読んだものを忘れないでおくために書いているのだろう。
本屋に行くと読みたい本が無限にあって書かれていない感想が無限にある。そして読書感想文の課題図書が売っているのが目につく。「第70回青少年読書感想文全国コンクール課題図書」だって。課題図書なんて読んだことない。たぶん。いつも家にあった本を適当に読んで読書感想文を書いていた気がする。
だから気になった。
いったいどんな本が課題図書として選出されているのだろうか。読んでみないとわからない。
だから読む。
そして感想文を書く。コンクールの規定に則って。
もちろんここ(note)に書くので縦書きで自筆はしませんが。
そして誰かが参考にしては困るので(誰もお前の文章なんか参考にしないだろという感じですが)夏休み明けに感想文は公開します。と言いたいところですが応募締切後にします。しかし締切は都道府県によって異なるし、サイトに明記されていない。
最終審査の締切日は載っているけれど一番遅くて神奈川県と沖縄県の11月14日(8月11日時点)となっている。送付の締切日ではないとは言えそんなに遅いのかと思わざるを得ない。
なのでいつ公開するかはそのうち考えます。12月1日とかにすればいいのかもしれない。そもそも誰もそんなことに興味がないかもしれない。忘れた頃にひっそりと投稿すればいいのかもしれない。
ていうかまだ読んでもいない。
とりあえず買ってきたけれど、ひとこと言わせてほしい。
高い。
だいたい1500~2000円ぐらいする。
全部買うと30382円。もっと気楽な値段のものを課題図書にしてくれ。家庭の事情で本にそんなお金出せないという人もいるだろう。そうやって子どもたちが読書に親しめなくなっていくのだ。まあ、全部買う人なんていないし、学校の図書室で借りるなりできるし、課題図書で読書感想文を書かないといけないというわけではないのだけれど。
(2024.08.11)
以下は後日追記します。
▽小学校低学年の部
▽小学校中学年の部
公開日未定
▽小学校高学年の部
公開日未定
▽中学校の部
公開日未定
▽高等学校の部
公開日未定
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