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この時期の保護者の反応

私は2023年3月31日で公務員保育士を退職します。

3月も最終週。今年度もホントに残りわずかとなりましたが、
全くこの職を離れる実感のないAnyです。

公立保育園の正規職員は地方公務員ですので、
年度変わりには定期異動というものがあります。
(ある一定の異動基準などは、どの自治体でもあると思います。)

内々示は3月初旬には出るのですが、保護者には3月30日に
子どもと職員とのお別れ会をした後にお知らせする形となります。

保護者も、通園歴が長くなるとそういった内情が分かってきたり
長くその園に在勤している職員が分かったりするので、
この時期おそらく

『あの先生は、もう異動なのかな??』等々
おおよその予想を立てつつ、

『次年度の我が子の担任は誰になるんだろう?』
と、ヤキモキしておられるんだろうと思います。

私たちが、話せない事情は理解してくれつつも、
それでもやっぱり聞きたくなっちゃうのが、親心なんでしょう。

『今度の年長さんも、Any先生?』と、さりげなく口にする保護者。
(カマかけられたかな?(笑))
『ん--、30日まで待ってね。(;^ω^)』
と、かわす私。
『でも、イヤな予感もするんだよな~。』
とも、言っていました。
(そんな思いを漏らせる関係性だと思ってくれているコトは
とても嬉しく有難いです。)

確かに、周りを見渡せば私より後から着任した保育士ばかりなので、
ちょっと考えれば、
一番在勤歴の長い私が異動対象の1番手だというコトは
容易にわかると思います。

やはり、春は良くも悪くもさまざまな変化のある季節🌸
保護者も子ども同様、色んな感情が入り混じる時ですよね。。。

もちろん保育士側も…ね😢


おしまい。

では、また~。


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