【祝!合格】勉強嫌いの息子が第一志望に合格するために母がしたこと
そのまんまタイトルにしました(笑)
そうです!
息子が第一志望に受かったんです!
と言っても、うちの息子は勉強はそんなに好きじゃない。
どっちかというと嫌い。
それなのに中3の夏から偏差値を17も上げて面談で無理と言われていた高校に合格しました!
なので今日は、
やる気もなく、ただただ優雅にゲーミングチェアで過ごす日々を送っていた息子が第一志望に合格するために母がしたことをここに記したいと思います!
結論:なにもしてない
そうなんです。
いや、なんもしてないんかい!!
これなんですよ。
私の固定記事見ていただければわかると思いますが、
「自ら決断し、行動する力」
これこそが私のただひとつ伝えたいことなのです。
だから結論、なにもしてないんです。
じゃあなんで記事にしたかって?
それは、、、なにもしてないからですよ(笑)
なにもしない鉄則1:勉強しろと言わない
これ、本当に大変でした。
だって、本音は勉強して欲しいもん。
でも自分が親に勉強しろと言われた記憶もないし、
だからこそ私は自由に育って決断力も行動力もついてきたから、それでいいかなと。
しかも誰かに「やれ」って言われてしたことって、
だいたい実にならないんですよね。。
なにもしない鉄則2:小言を耐える
「夜遅くまで起きてんじゃないわよ」
「いつまでもスマホだらだら見てんじゃねー!食器下げろー!」
「脱いだもの片付けろ!」
って心の中で思ってます。
でも、ひたすら耐えました(たまに飛び出てた)
耐えて耐えて耐えしのびました(たまにしのんでなかった)
もはや、私は仏。
仏なのだ。
そう思ってやり過ごしました。
なにもしない鉄則3:誰かと比較しない
もうね、周りの子は1年生とかから受験に向けて動いてるんですよ。
うちの息子が動き出したの中3の夏。
やばくない?
焦る
焦る
「〇〇はもう志望校決めたらしいよ!」
とか
「〇〇は頭いいから〇〇でしょ!なのにあなたは、、、」
みたいなことは言わないようにしていました。
きっと、きっと動き出す。
そう信じて待っていました。
まぁその結果、本格的に動き出したの秋になってたんで、
さらに焦ったわけですが、、、
待とう。
いくらでも待とうじゃないか。
なぜならば、私は仏だ。笑
そんな感じの境地に入っていましたね。
もう一回結論:なにもしないって大事
本当に大事。
なんでかというと、周りのお母さんを見てると、だいたい親子喧嘩というか、
険悪ムードになっていたり、
ただただ親が焦って小言が多くなったり、
もう勝手にあなたはここね!って決めちゃったり←これ本当にいる(笑)
仕方ないんだけど、
勉強するもしないも、志望校どこにするも、
全部ぜーんぶ、自分で決めさせた方がいいと思う。
「自分で決めたことだから」っていう、ブレない軸。
それが欲しい。
この半年で見違えるほど息子は変わった。
顔つきも変わったし、
何よりも、自分で決断して行動したことによって、
自信がついたのだと思う。
最後まで軸がブレることはなかった。
やっぱり親が子供にしてやれることって、
「自分で決断し、行動するのを待つ」
ということだと、改めて実感。
イコールなにもしないってこと!
もちろん小言を言っちゃった時もあったし、
ただでさえコロナ禍で自粛期間があったのも手伝って、
受験モードに入るのが遅かったから焦りもあった。
でも、信じてよかったし、特別なにもしなくてよかった。
正直、なにもしないのが一番きつい。
でもそれが唯一してやれること。
そう思いました。
とにかく、おめでとう!!!
本日もそのまんま、生きています。
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