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感情には力がない

今回はスピリチュアルでもよく取り扱われる「感情」について

感情にはパワーがあると言われていたりもしますが、
実際のところ
感情<思考
となります

現実を創造していく力があるのは思考の方となります。


感情はサインとして出ている指標(インジケーター)となります。



感情には、ポジティブとネガティブがあり、
思考を向けている事に対して、本当の自分と一致していれば、ポジティブな感情がうまれ、ズレていると、ネガティブな感情がうまれます。

ついついネガティブな感情という括りで見ると、全て「ダメなもの」と捉えがちではありますが、
ネガティブな状態の中にも違いがあります。

ネガティブでも重たいネガティブもあれば、比較的軽めのネガティブもあります。

ですので、ネガティブにいると気づけた時には、まずは少しでも軽い方のネガティブに向かうようにする事を意識していくのが大事になります。

意識をすることで、そこに向かっていけるようになります。

一気には高いポジティブなところへはいけないので、少しずつ上げていくのがポイントとなります。


例えばですが、
振られた相手、傷つけられた人、望んでいない現実を体験したすぐに
「この出会いがあって成長できた!出会い(体験)に感謝ーー!!」とはなかなかできないですよね

おそらくですが、直面してすぐは、
「私が悪い」「やっぱり価値はないんだ」「私だから適当な扱いをされる」みたいな思考が出て、重たい感情が出ている事が多いと思います。

そんなネガティブな感情の中でも「無価値観」とか「自己否定」よりは、「怒り」の感情の方が軽さはあるし、ポジティブに向かっていく道の途中になるので、
「あいつムカつく!最低!」と怒っていた方が、「自分には価値がない」と考えているよりは、上がるルートには乗っている事になります。

そこからなら、「退屈ー」とか「まぁ仕方ない」とかに行きやすくなるので、そんな思考、見方、考え方を探して意識を向けて感じてみるのが、思考から感情の調整の方法となります。

法則としては、
『自分の出している波動(エネルギー、振動帯)に似た思考は出やすくなる』ので、そうして、少し高い(軽い)波動になってくると
「まぁでも今は、〇〇もいる(ある)し」とか「次のチャンスもあるか」とか「別の体験もできるかも」とか、少しずつポジティブな方面の思考が得やすくなってきます


「ネガティブは全て悪い」と捉えていると、実際思考を変えて感情は変化しているのに
「ネガティブから全然変わらない!」となりがちで、そこからまた落ちていく可能性も出てきます。

なので、ネガティブの中でも軽さの違いがあることを知っておくと、その中で思考を変えて、変化を体感していくことが大事だということが分かってきます。


話を戻すと、
何に対して、どんなフォーカスを当てているかで現実は変わっていきます
それが本当の自分の視点と一致している事であれば、「いい気分」が
ズレた不一致な考え方、視点になっている時は「嫌な気分」がサインとして出ます


感情には現実を変える力はありませんが、
とても大事な指標となります

そこに気づいて、思考を意識的に選んで変えていくのは、練習がいる事ではあるので、大変に感じる事も多々ありますが、
残念ながら、本当の自分(魂と言い換えてもいいかも)は、そんな事お構いなしに、どんな時でも、どんな事に対しても、絶対にブレない視点を持っているので、感情を出し続けてくれやがります。

(時に迷惑に感じる時もありますが笑)

(これも、「迷惑」という思考からネガティブよりの感情が出ているので、大きくはないにしても、魂とのズレがちょっとある視点となりますね)


でも意識して練習していけば、できるようになりますし、失敗したって、何度でもやり直せるし、いつからだってやり始めてもいいことなので、もしよければやってみてくださいね

スピリチュアルっぽい内容ではあるけど、見方を変えて現実的な言い方をするのであれば、メンタルトレーニングとも言える事でもあるので、ホントにもしよければでね

無理にとはいいません
やりたければで大丈夫ですからね

何をしたって、いい気分を感じて過ごしていければそれにこした事はありませんからね

ではでは
今日はこのあたりで

引き続き良い気分でお過ごしくださいね

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