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波動が現実を創る

今回はできるだけわかりやすくシンプルに書いてみようと思います。
ですので、色々と端折ったり、独自の表現があるかもしれませんがご了承ください。

波動を見てみる

波動は感情です(今回はこれが前提となります)
どんな波動が出ているかで、体験する現実が変わってきます。
「この人楽しそうだなー」とか「なんかすごい怒ってそう〜」とかはなんとなく感じられることかと思います。
嬉しい波動が出ていれば、より嬉しくなる現実を
怒りの波動が出ていれば、より怒りたくなる現実がやってきます。

視点や思考もそれによって作られています。
ですので、怒っている、気分の悪い波動が出ている状態で、見ている視点、思考、そこから発せられる言葉、行動は、「その人」をその現実に導いています。
それをあなたがどう受け止めるかは「あなた」の選択、判断になります。

自分がどう感じているかに意識を向ければ、自分の波動を見ることができます。
「悲しい」時は、その波動を出し続ければ、「悲しい」を感じる視点になりやすく、思考もより出てくるし、そういった情報も目に留まりやすく、そんな現実になっているように感じますし、そんな発言や行動にも出てきたりもします。

物事の解決や良い方向に進んでいく流れは、「良い波動」の中にあるので、良い波動にあるかどうかを見ていく必要があります。

自分自身ももちろんそうですが、誰かの状態も結構大事だったりします。

特に親や友だち、上司、先生などもそうですね。

誰もが人です。
常に気分が良いとは限りません。

否定されたり、批判されたりもあったかもしれません。
その時のその人の気分、波動はどうだったんでしょうか?

もし、ネガティブな気分、波動が出ているなら、ネガティブな思考、見方、行動、発言になります。
良い波動にいる状態では、良い見方、良い捉え方、良い思考、が出てくるので、行動、発言は「愛」からくるものになります。

気分が悪い、波動が下がっている時は、本来の自分とはかけ離れて、ズレている状態になります。
乱暴な言い方をするのであれば、「その人」ではないとも言えます。

ただね、その相手が好きな人だったりすると、それを信じたくなっちゃたりするんですよね。

僕も親や祖母にも色々言われたことがあります。
自分の価値を感じられなくなったり、「僕でこの血を終わらせる。これ以上この世に残してはいけない」と思っていた時期がありました。

でもね
否定されたり、批判されたりしていた時の相手の状態に目を向けると、イライラしていたり、気分が悪かったんですよね。
ただズレていたから、ネガティブな視点でしか見ることができなかったから、そうなっていただけのことだったんです。

とはいえ、近しい人、信じている人、好きな人からの影響はとても受けやすいもの。
それが全てと思ってしまうこともあるかもしれません。

でも本当は違うんです。
人は本来、ピュアでポジティブな存在です。
誰かのネガティブからの捉え方を身につけて、癖づいてしまっているかもしれません。もしそうなら、あなたはとても優しい人だとも言えます。
人を受け入れられる人、気遣える人、大切な人を大事にできる人です。

もし、今、苦しい状態になっているなら、見方、捉え方が本来の自分とズレてしまっているからと言うことになります。

その出発点が、誰かの、何かの下がっている波動からきたものの影響であるなら、それを採用する必要がなかったのかもしれないと言う視点、疑問を持って見るのも良いと思いますよ。

誰も、誰にも否定されることは本来ありません。

そして気分は自分で選ぶことができます。
過去についても、未来についても、考えているのは「今この瞬間」です。
今、何について考えて、どんな気分を得ようとする、感じようとすることは、自分の意識で創っていくことができます。

今、どんな気分でいたいですか?

そして、その今感じている気分、
言い換えると、
今、あなたから出ている波動が
現実を創っていきます。


補足として、
ポジティブもネガティブも勢いがつくと、なかなか止めることが難しくなります。
ポジティブは良いとして、ネガティブに勢いがある時に、いきなり「良い気分!!」は無理です。

100キロでネガティブ道路を爆走している車を、
逆走させてポジティブ路線に切り替えるようなものです。

相当なテクニックと運がないと無理ですし、再現性もないので、
まずは、
・アクセルを踏まない
・ブレーキをゆっくりかける(急ブレーキも事故の元)
・停められる場所を探して停める
・その場所からポジティブに向かうルートを探す
・急発進しないように、ゆっくり発信
・ポジティブへ合流

みたいな流れになります。

ネガティブルートを走っていることに気づいたら、
別のことを考えたり、離れたりしてみる。
深呼吸して勢いを落とす。
ネガティブな領域の中で少しでも気分の軽さを感じられる見方を探してみる。怒ってみたり、誰かのせいにしてみたり(頭の中だけで)
勢いや思いが強い場合は、やりながらまた戻っている時もあります。
いっそのこと寝てみたり、余計なことを考えなくてすむ、運動やゲーム、掃除などでもいいです。
とにかく勢いをこれ以上つけすぎないように、そのネガティブ思考に力を与えないように、散らしていきます。

ある程度落ち着きが出たところで、「どんな気分を感じたい」かを考える。
その中で、感じたい気分だけに注目させるように気をつける。
思考の癖がついているとすぐに「でも」とか「だって」とか「現実は・・・」となりがちです。
そこに気づいたらまた、やり直す。そして得たい気分にだけ向き直す。

良い気分の領域に入れるようになると、見方、感じ方が変わってきます。
あとはそこを味わい続けていると、より勢いがついてきて、波動が変わり、現実世界にも影響が出始めますが、まずは自分の感じ方が変わってきます。

繰り返しになりますが、ネガティブな見方の癖があると、また、すぐに思考はネガティブな見方をしがちです。
自分の気分、波動を見る癖がついてくると、いかに普段から、注目するところがネガティブだったかに気付かされます。

僕もそうでしたし、今でもまだまだあります。

でも、気づけば、変えていけますし、変わることで、体験するものも変わってきます。
それに強い思いがあるからこそ、向けた思考によって強いネガティブを感じていたので、これができるようになると、大きく変われますし、受け取れるものは本当にいっぱいいっぱい沢山用意されています。


補足が長くなって、結果、全体的に長文になってしまった。


まとめると

・良い気分は自分で作れる
・本当は本当の意味で否定されている人なんて誰もいない
・人の波動を見ると言う基準(この人は気分が良いのか?)で、その瞬間の相手の意見を取り入れるかを決めてもいいんじゃない?
・できるところからやっていきましょう

と言うことでした。


以上!
ここまで読んでくれてありがとうございました


そんなあなたが、少しでもいい気分で過ごせる時間が増えますように


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