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24年ぶりの復活!カネカとともに歩む新たな挑戦

こんにちは、セールスチームの福島です。

2021年10月より、株式会社カネカが24年ぶりに鹿島アントラーズのパートナー(クラブのスポンサー呼称)になりました!双方が掲げる“夢”の実現に向け、より一層深いパートナーとしてオフィシャルパートナー契約に至りました。

今回は、カネカ×アントラーズのこれからの可能性と想いをお届けします。

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双方が掲げる”夢”とは?

カネカは1949年に創立。化成品、機能性樹脂、発泡樹脂製品、食品、ライフサイエンス、エレクトロニクス、 合成繊維など多岐に渡る製品の製造および販売を手がけており、ホームタウンである神栖市に製造拠点の鹿島工場が立地しています。

変革と挑戦の歴史が原動力であり、世界の人々の暮らしに様々な価値を提供する“The Dreamology Company(先見的価値共創グループ)を目指す企業です。

これは、鹿島アントラーズがフットボールを通じて人々の夢をかなえる“Football Dream”という恒久的なスローガンと共通します。

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新たなパートナーを多くの方々に楽しみにして欲しい

今回はそんな様々なご縁のあるカネカとのパートナーシップをより多くのファン・サポーターに知っていただこうと思い、クラブ初の試みとしてティザー動画を製作しました。24年ぶりとなるパートナーシップの復活を、多くのファン・サポ―ターの方々に公式発表する前からワクワクする気持ちで待っていただき、当日の発表を楽しみにしてほしいという願いを込めました。

投稿した動画はSNSを通じて多くの反響があり、担当営業としてそのコメント一つひとつを感慨深く眺めていました。

カネカとアントラーズのSDGs

アントラーズは創設30周年を機に、SDGsへの事業指針を整理・着手し始めています。まずは2030年に向けて、今後具体的な計画を策定していき、カネカとのパートナーシップもその一環として、ファン・サポ―ターも巻き込んだ”NEW CHALLENGE”を実施予定です。

具体的には...

①Green Planet製品の活用
Green Planetというカネカが開発した素材を積極的に使っていきます。Green Planetとは100%植物由来生分解性ポリマーです。自然界に存在する多くの微生物により生分解されて、最終的には二酸化炭素と水になります。土中だけでなく、これまで難しかった海水中での生分解を実現しています。これはかなり高度な技術を要するもので、サステナビリティーを考えるうえで非常に画期的な素材です。プラスチックなどの分解が難しい素材からGreen Planet製に変えることが、海洋汚染の低減に貢献します。

Jリーグクラブとしては初めて、スタジアム内の飲食売店でそのGreen Planet製のカトラリーを採用し、オフィシャルグッズショップでグッズ購入の際に使用していた手提げ袋や紙袋をGreen Planet製のショッピングバッグに入れ替えます。今後フォークや皿類などをはじめ、Green Planet製に置き換えられるものは全面採用していく予定です。

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②鹿島灘での海洋清掃活動
ホームゲーム開催時やごみゼロの日(5月30日)、世界海洋デー(6月8日)に合わせアントラーズOB選手やファン、サポ―ターやステークホルダーが参加できる鹿島灘での海洋清掃活動を自治体、NPO団体、企業と連携し過去蓄積された海洋プラスチックのごみの削減に取り組みます。楽しみながら、一緒に海洋汚染のことを考え、清掃活動して貢献できるようなイベントを目指していきます。

まずは

最初のCHALLENGEとして、11月7日の2021明治安田生命J1リーグ第35節浦和レッズ戦から、スタジアム飲食売店での飲食物購入時にGreen Planet製のストロー、スプーンの提供を開始します。是非、注目してください!他にもカネカの多種多様な商材と連携し、サステナブルな社会の実現に向けて取り組みを進めていく予定です。

セールスチームではこのようなアクティビティを通じ、企業様とともに発展するようなパートナーシップを進めていきます。

次回のセールスチームのnoteも楽しみにしていてください。それではまた!

画像5オフィシャルパートナー契約締結発表後の初戦となったFC東京戦は2-1で勝利!


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