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子どもたちへのプレゼント!「アントラーズ遠足」でスタジアム探検!

こんにちは、行政連携チームの寺嶋です。

今日はクリスマスイブですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。アントラーズでは先日、ホームタウンの小学生を招待し、「アントラーズ遠足」を実施しました。

ホームタウンの子どもたちがアントラーズの存在を身近に感じ、親しみを抱いてもらう機会を作りたい、楽しい思い出を作ってもらいたい!という思いから、昨年も実施した「アントラーズ遠足」。今回はどんな内容になったのでしょうか?様子とともにご紹介します!

前回の取り組みについてはこちらをチェックしてください!

今回の遠足は4つの小学校の児童を招待しました。学校ごとに分かれて行動をしたので、1つのスケジュールを例にご紹介します。

スタジアムに子どもたちを乗せたバスが到着すると、クラブスタッフがお出迎え。子どもたちのワクワクしているような表情が窺えました。

サッカー体験

最初はカシマスタジアムのすぐ隣にあるサブグラウンドで、アカデミーのスクールコーチたちによるサッカー体験を行いました。

きれいに整備された芝生の上を駆け回り、寒い中でもみんなの笑顔があふれます。コーチやクラスの友だちと一緒にサッカーをすることで、チャレンジする大事さも感じてもらえたのではないでしょうか。

サッカー体験の次は、いよいよスタジアム内へ潜入します。

選手ロッカールーム

続いて、普段は入ることのできない選手ロッカールームで、スタッフが説明を行いました。

試合前や試合後のこと、選手に関する内容など盛りだくさんの内容で、子どもたちは興味深く話を聞いていました。

インタビュールーム

次に向かったのは、試合後に監督が記者会見を行うインタビュールームです。バックボードのパネルには多くの企業のロゴが並んでいます。これらは全て、アントラーズの各パートナー企業のものです。アントラーズがたくさんのパートナー企業にも支えていただいていることも、子どもたちに知ってもらえました。

さらにある児童が監督役、みんなが記者役になり、マイクも本番さながらにONにして、インタビュー体験も行いました。

ウォーミングアップスペース

「ここは何をする場所?」

「選手がウォーミングアップを行ったり、選手が入場していく際に集まる場所です」

…と、説明をしていると、サプライズゲストが登場しました!

そう、しかおです!

登場すると歓声があがり、しかおも手を振って応えます!その後、しかおと一緒にみんなでピッチへ向かいました。

ピッチ

ピッチからスタンドを見上げたり、選手が座るベンチに座り、まるで選手気分!さらにピッチでは芝生の成長に必要なこと、スタジアムの屋根の構造について、夏芝と冬芝がある話など芝生について学んでもらいました。

ここでお昼休憩に入ります。

スタジアム内の部屋でお弁当を食べて、次はミュージアムへ向かいました。

ミュージアム

クラブの歴史、ジーコ・スピリットなどについて、スタッフが説明を行いました。

するとここでも、サプライズゲストが登場!

しかこがみんなをお出迎えしました。子どもたちから歓声があがり、一緒に写真を撮ったり、ミュージアムを一緒に見学したりしました。

スタンド

ミュージアムでのツアーを終えると次は内部階段からスタンドへ。高い所へあがり、コンコース通路を歩きました。「みんなが住んでいる場所はどっちかな?」などなど、景色を見渡しながら周辺地域についてもお話をしました。

スタンドから1階に戻り、今回の「アントラーズ遠足」は終了です。

最後にスタッフからクリスマスプレゼントを渡して、子どもたちはバスに乗り込みました。

子どもたちからは「楽しかった!」、学校の先生からも「芝生のことが勉強になったようです」といった声もあり、皆さんにとって良い機会になったものと感じます。

アントラーズはこれからも地域の子どもたちに対して、クラブを知ってもらい、アントラーズを身近に感じてもらえるような取り組みを行っていきます。そして、多くの子どもたちにも試合を観に来てもらい、勝利の喜びをみんなで味わえたらと思います。

それではまた次回のnoteでお会いしましょう。


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