アメカジという世界一虚しいファッションについて語るブログ

自己紹介
私は四十代中年男性。スニーカーブーム、古着ブーム、裏原ブームで十代を過ごし、ずっと洋服が大好きな青春時代を過ごしました。

学生時代、放課後や土日は洋服屋を巡りウインドウショッピングに明け暮れ、ファッション誌に胸をときめかせ、洋服を通して行う自己表現の虜になっていきました。

中学生時代はファッション誌を読み漁りヴィンテージジーンズやスニーカーの知識を蓄え、高校時代はFRUITS系のビザールな古着にハマり、その後はスケーターファッションやノームコア(原義の方)にハマったりとほんの少し尖ったファッションを常に好んでいました。ハイファッションや裏原ブランド等にはあまり興味はありませんでした。学生時代はストリートスナップに載ろうと躍起になっていて、実際様々な雑誌に十回ほど載ることができました。社会人になってからは中学生時代に戻ってアメカジに関心が出てきたため、シンプルなジーンズとスウェット等を好むようになりました。ファッションは常に自分の中の大きな部分を占めていました。

しかし、今の私はというとファッションが大嫌いになり、特にアメカジは最悪の服装だと思っています。

町中でアメカジを着ている人がいれば、その人には悪いですが心から見下します。「ダサい服」としてではなく、アメカジを選んで着てしまう人格が心底くだらないと思います。

アメカジを着る人は、はっきり言って自分が着るものを自分で選べないしょうもない人間です。何年生きていても自分の中に揺るぎない価値観や優先順位を持つことが出来ず、他人や過去にそれを求めていつも怯えていることがわかり、アメカジ全般、またそれの影響下にあるファッション全てが大嫌いになりました。

このブログではそうしたアメカジへの批判を自分の言葉で書いていこうと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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