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「夢・虎の巻」

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私たちは、古代シャーマニズムに始まり、フロイトやユングを経由して現代に至り、さらにそれらを超越する「夢の教え」を継承する者たちである。「夢の教え」は優れた意味で「サイエンス」であ…
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#夢解釈

夢の4つのチカラ(夢の学び39)

■「目からウロコ」体験が出発点今回は、「夢のチカラ」についてお話しします。 「夢のチカラ…

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お試しドリームワーク

11月6日の「銀河まつり」にて、AKの「お試しドリームワーク」やります。 気になっている夢…

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夢を「登場物」の視点から語り直す(夢の学び29)

8月5日の投稿で、多重人格障害者のみる夢について書きました。 いわゆる多重人格障害(解離…

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人生は弁証法的連続体である(夢の学び26)

あなたには、気になっている夢がひとつあるとします。その夢の意味を知りたくてドリームワーク…

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生涯を通しての「自己探求」とは?(夢の学び25)

「私は何者か?」「私はどのように生きれば、後悔のない人生を送れるのか?」 誰もが、この二…

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「ドリームヘルパーセレモニー」(夢の学び24)

前回、私が「夢・虎の穴」と呼ぶ、「ドリームトレーナー養成講座」についてご紹介しました。こ…

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ドリームワークで味わう3つの感情(夢の学び23)

師匠と出会い、「夢学」に本格的に取り組む覚悟を決めたきっかけとなったのは、師匠もある意味覚悟を決めて開催した「ドリームトレーナー養成講座」へ参加させていただいたことです。半年間みっちりドリームワーキングを学ぶその講座を、私は「夢・虎の穴」と呼んでいます。なぜなら、まさにそれは自分の内面(無意識)を怜悧に見詰め続ける精神修養の場だったからです。文字通り、自分の内面が丸裸にされるのです。 それは恐ろしいことでしょうか? ある意味そうかもしれません。 それは恥ずかしいことでしょうか

無意識の願望を知るドリームワーク

あなたが意識のうえで感じている願望と、無意識の中にある願望とがくい違っている場合、無意識…

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「マスタードリームワーカー」の称号(夢の学び16)

夢分析、夢解釈、夢診断、夢判断・・・呼び方はいろいろありますが、いわゆる夢占いとは一線を…

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くり返しみる悪夢に注意(夢の学び14)

いみじくも「夢の学び人」を自任するなら、たとえ楽しい夢、愉快な夢、快適な夢をサラっと受け…

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フロイトやユングを超えて(夢の学び13)

心理学、精神分析、夢分析と言ったら、まずフロイトとユングというダブル・ビッグ・ネームが思…

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「私はこうして夢を学んだ」(その3)

「ドリームトレーナー養成講座」を修了した私は、何となく一回り大きくなっている自分を感じた…

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「私はこうして夢を学んだ」(その2)

私は、大高氏に誘われるまま、氏が主催する「ドリームトレーナー養成講座」に参加しました。そ…

「夢」とは「オーケストラの指揮者」である

■「夢に興味はあるけれど・・・」あなたには、気になっている夢がひとつあります。 たぶん夢は毎夜みているでしょうが、普段はあまり覚えていません。そもそも夢にそれほどの興味があるわけでもありません。でも、その夢だけは鮮明に覚えていて、何か大切なことを自分に知らせようとしているのではないかという直観もあります。当然あなたはその夢の意味を知りたいと思っています。 あなたは、いわゆる市販の夢辞典を引いたり、場合によっては精神科医ないしカウンセラーなどの専門家を訪ねるかもしれません。 そ