シャドウラン初心者向けキャラ案２

今回は「ハッカー」の要素を持つキャラクターを作成しました。こちらもオールドスタイル・ガンスリンガー同様に「基本的な判定以外の細かいルール」をできるだけ省いたキャラクターとなります。 とはいえ、ハッカーのルールは複雑なので、今回はそのうち一つだけにフォーカスをしています。それは「相手の武器をハックして壊すこと」です。 ◆シャドウラン５ｔｈ　キャラクター コードネーム：ＡＲコンバットハッカー 種族：ドワーフ ⇒ライフコスト＋２０％、熱映像視野、病気や毒への抵抗ダイス＋２

シャドウラン5th：初心者向けのキャラ案

◆シャドウラン５ｔｈ　サンプルキャラクター コードネーム：オールドスタイル・ガンスリンガー 種族：エルフ⇒低光量 ■背景 生まれつき、お前の脳みそは「時代遅れ（オールドスタイル）」だった。 ARやVRという「2075年の当たり前」にお前の脳と神経は拒絶反応を示した。 だが、別のところに才能があった。お前は戦士の魂を持っており、手には拳銃がよく馴染んだ。 ハイテクおもちゃを使いこなせない、ちょっとした不利は否めない。 それでも、お前という時代遅れのガンスリンガーはストリート

シャドウラン５版のルールを解説しよう　その３

ルール的なことの解説は今回で終了となる。 細かいところで結構省いたり、厳密には正確ではないルール適用をしていることもあるが、それは自分で調べて確認してくれ。一応、遊べるようにはなったはずだ。 というわけで、最後はサイバーパンクにはつきもののネットワーク……マトリクスについてだ。これも「かなり」省略して、簡易な使い方を行っている。慣れた奴らからすると話にならないレベルかもしれないが、これでも十分に覚えることは多いし、これでも遊ぶことは十分に可能だ。 【レベル3：マトリクス

シャドウラン５版のルールを解説しよう　その２

さて、項目を切り分けて第二回目は魔法（アストラル）関連だ。 今日の項目はこれだけ……だと思うだろうが、この辺のルールは正直面倒くさい。頑張って読むといい。 09：精霊を叩いてみよう 10：精霊に攻撃魔法を放て 11：ドレインに抵抗しよう。 12：魔法への抵抗、呪文対抗。 【レベル2：精霊、パワー、魔法】 09：精霊を叩いてみよう 　というわけで、いよいよ魔法がおまえの前に顔を出す。敵のメイジが精霊を呼んでいたんだろう、「火の精霊」がおまえの目の前に現れて、襲いかかっ

シャドウラン５版のルールを解説しよう

◆シャドウラン５th　私家版ルール解説 前口上： せっかくなので雰囲気だしと権威付けに、エラそうな口調（文体）で書いている。気に食わないかもしれないが、そこはあきらめてくれ。 また、ここにある文章は2019年夏に出した同人誌から多くを流用している。細々いじっているが、根っこは変わらない。 ・想定する読者 本書で想定する読者は、主に以下の２タイプとなる。 【１】シャドウランに興味を持ってルールブックを買ってみたが、時間をかけて読み込み、理解するまでの余裕がない入門中のユーザ

インセイン用シナリオ「ブレインデッド・ウイスキー」

・シナリオタイトル： ブレインデッド・ウィスキー ・シナリオタイプ：協力型 ・ワールドセッティング：狂騒の２０年代 ・シナリオ予告： 悪徳と潔癖、静寂と騒乱の同居する1920年代アメリカ、シカゴ。 ギャングの資金源として利用される密造酒。 そして取り締まりを狙う連邦捜査官たち。 くせモノ、失せモノ、裏切りモノ。勝利の美酒は誰のモノ？ シカゴの地下経済を揺るがしたのは、ただの一つの密造酒。 口に蕩け、喉を焼き、五臓六腑にしみわたる。 それが「ブラウンハニ

ありきたりではあるものの、テストはしておくべきなのだ。

これは、世間一般で言うテスト投稿というものだ。 そうだ、あのありきたりな「テスト」とか「てｓｔ」とかで終わってしまう無味乾燥なあれだ。 本来、テキストが投稿できることが確認できればそれでいい、ただそれだけなのに私はなぜこのような駄文を書き連ねているのか、しかもオン書きだ。メモ帳なりテキストエディタで書いてからコピー&ペーストで貼り付ければいいものを、なぜブラウザの操作ミス一つで無に帰してしまう（それも過去何度か繰り返した）悲劇のリスクを負ってまでこんなことをしているのか。

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