予備実験がひと段落。やったあああ!!
ここ数週間で一番落ち着いた心の状態がやってきました。
最近は研究室にいるときは画像解析ソフトで細胞の数を数えてcsvファイルとして出力する。
家に帰ってからcsvファイルをexcelにコピペして、ヒストグラム化。
翌日に研究室で前のデータと突き合わせて顕微鏡の撮影条件を検討。
先生に見せてはフィードバックを反映するためにデータを取り直したり、グラフを作り直したり。
ずっとこれの繰り返しでした。
手は動かすけれど、ずっと予備実験(本実験をするときに具合のいい条件を決定するための実験)のまま。
「こんなんじゃ論文なんて遠い夢の果てだよ」と焦りの炎が心をチロチロと焦がしていました。夜も眠りの浅い感じがずっとしてました。
2週間悩みぬいた顕微鏡の撮影条件をこれにしよう!と
ポスドクさん(先生とは別)とまとめられるところにたどり着きました。
めちゃめちゃ心穏やかです。
後は先生にこれを見せてGoサインをもらったら・・・
次の条件検討が始まります()
でもそれはきっと今回の検討よりもずっと早くに終わる事でしょう。
それが終わったら本実験を始めて、データをとって。
次の条件検討をして・・・
なんとかジャーナルに投稿できる論文を仕上げたいです
twitterを見ている時、論文執筆についていい本を見つけたので「運命かも」と即ポチりました 笑
これも読み終わったら感想投稿しようと思います!
頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。