生きがい・尊厳を無くすと老け込んでしまう

こんにちは、久々に老人ホームで暮らす祖母に会いに行ってきたライアンです。

祖母が暮らす施設にはこれまでも何度も行ったことがあるのですが、そのたびに住人の方が年齢以上に老け込んで見えると思ってしまいます。

一方で、世間に目を向けると年齢からは考えられないほど活発にキビキビと生きるお年寄りもいる。

人生100年時代と言われる現代に生きる以上、僕自身は後者に属せる人でありたいという想いからこういった違いが生まれる理由がを考えている時期がありました。

今のところその結果は2つの要素が関係しているのではないかと思っています。

・やりがい、生きがいがある

・自分で自分の面倒を見る(尊厳)

それぞれ詳しくいきましょう

1.やりがい、生きがいがある
僕の知る元気なお年寄り代表のロバートハリスさん、コスモプラネタリウム渋谷の解説員・村松修さん。

お二人とも70代ですが、キビキビと動き、人生を楽しんでいらっしゃいます。
お二人はそれぞれ恋、プラネタリウム(星)という心血を注ぐものをもっていらっしゃいます。だからこそ明日を楽しみにする心が生まれ、日々喜びが更新されるのだと思います。

2.自分で自分の面倒を見る
亡くなった祖父は大腸がんの手術をした後、栄養補給は点滴がメインになり、トイレにも自分で行かせてもらえなくなりました。

それまではしっかりとしていた人だったのですが、ドンドンと手足が細くなっていってしまい、生気を失っていったようでした。

また、現在祖母が入っている老人ホームでもお風呂などは必ず職員の補助が入っているようです。

それらのことから、自分で自分の世話をして、心弾む事を行っている限り人は年齢に囚われることなく元気であれるのだと思っています。

そのためにも、年をとったり病気になっても
・お風呂には自分で入る
・ご飯もできるだけ自分で用意し、口から摂取する
・トイレにも自分で行く
・楽しいと思うことに従事する

ようにしていきたいと思っています。

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