見出し画像

個性を否定せず、受け入れ、付き合い方を模索する。

ライアンです。

自分は割と自己肯定感が低い、というか自分の人生に自信をもてていません。

なんというか疑り深いことと欲深さがその自信のなさにつながっているのではないかと考察しています。

全力で目の前のやりたい事に取り組んでいると思いながら普段の生活を送っています。

でも、1年くらい経つと
「いや、でもあの時ももっと○○の時間を減らしたら××の質を高められたなじゃないか」
「~さんが同年代の時にやっていたことを自分もやったらよかった」

等々、もう変えられない過去のifにばかり意識を割いてしまい、
その延長線上にある現在に対する自信を失ってしまう。

更に、今何か成果を出している20代の人の経歴などを知ると、
自分の経歴と比較をして、自分がしていない事をみつけて、凹む

そんな無意味なことをして、更に更に自信を失うってことをしています。


ただ幸いにして、最近は落ち込む度合いが下げられるようになりました。

というのも、色々な人や媒体から
「全くの他人である他者と比較するのは無意味。比較するなら過去の自分と現在の自分を比べて、少しでも前進したことをほめてあげろ」

と言った話を耳にするようになったからです。

誰かの経歴を見て心がへこむのを実感したら、深呼吸をしてそれ以上考えるのを中止する。

自分の過去と現在に目を向ける。

Aさんは高校時代にこんなすごいことしてたのか。
⇒あ、でも自分も高校時代よりカラオケで唄をうまく歌えるようになったな


こうして、他者との比較を中断することで昔よりは楽になりました。

でも正直言えば、これを完全に辞めたいなって思います。

―——さっき記事の構成を考えている時まで思っていました。

でも、今は少し考えが変わりました

多分この性格、傾向はある種の個性であって一生変わらないんじゃないか。

それを否定するのではなく、どうやって付き合っていくのかを模索する方が最終的には自己肯定感の上昇や、自信アップにつながるのではないかという考えがわいてきました。

個性を否定せず、受け入れ、付き合い方を模索する。

一つ指針ができたみたいです。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。