見出し画像

子どもに見せる背中

今、森のようちえんという形態の保育活動に関わらせてもらっている。

画像1

海の見える森のようちえん かぜのこ

私自身「森のようちえん」という存在や野外保育、自然保育といったものを知ったのはほんの2年ほど前。

「森のようちえん」という呼び方は野外保育の全国的な総称だそうで、団体ごとに活動内容や環境は異なるようですが

このかぜのこの場合はカリキュラムを持たず、子どもたちの主体性・内発性動機を尊重し、大人はあくまで見守る姿勢。

先生は大人ではなく「自然」

子どもに対する教育方針は家庭それぞれだとは思うけれど、私はこの方針に共感している。


が、しかし。

子どもたちには自由に、主体的にあってほしいと願う反面
大人がその姿勢を見せれているのだろうか。

私自身、子育てしながらイライラしたり感情的になることもあるけれど
人生や社会を諦めてるような背中は見せたくない。

子どもたちの自由さに圧倒されると同時に元気をもらいながら
その可能性を潰してはいないだろうかと省みる。

子を持つと、子どものことや教育
いろいろ考えるところはあるけれど
その前に大人だよなぁ。

親も子も、それぞれの人生を生きつつも
どうせなら楽しく生きていきたい

そんなことを想う、雨の夜。

頂いたサポートは、私を通してさらに巡っていくような場所や人に使わせていただきます!