就職3年目の凡人が就活について語ってみる

皆さん、お疲れ様です。こーらです。

IT系企業に3年前に入社した僕ですが、最近就活生の方に会社説明会でお話しさせてもらう機会がありました。ついこの間まで自分は聴く側の立場だったのに月日の流れは早いものです。

就活生の方の前で色々ペチャクチャ話している間に、就活について昔こうだったなあ、今思えばこうした方がいいなということが頭を巡ったものですから、誰かの参考にでもなればと思い書いていきたいと思います。

とにかく目を見て普通に会話する

面接担当の部長さんと就活採用に関してお話しする機会がありました。うちは平均年齢が高めの会社なので、新卒生がどういう感じで就活しているのかを聞きたかったらしいです。

そこで色々話をしているうちに部長さんが最近の新卒面接で困ったこととしてこんなことを話しておられました。

・面接中一度も目が合わない
・質問したことに対して明後日の方向の回答が返ってくる
・明らかに台本読みで嘘っぽいエピソード

要は会話が普通に出来ないことが多く、あまり採用する気になれないという話を聞きました。

それを聞いて確かにそういう人と一緒に働くのはしんどいなあと思いました。

会社員になり組織で働く際に切っても切り離せないことの一つが会話です。絶対にどんな内容のこただろうと誰かしらと会話することになります。

お客さんへ契約内容についてお話しすることもありますし、社内のメンバーへ現状どうなっているかを連携したり、報告することは日常茶飯事です。

その際に、質問に対する答えが頓珍漢でしたら、回る仕事も回りません。そんなことばかりしてたら社内外での評価はだいぶ下がります。
そういう点で普通に会話が出来るという能力は大事になってきます。

よくマイナビとかリクナビでは、エピソードを盛って自分をアピールしろとか言いますが、そんなことよりも質問に対してきちんと答える、これがちゃんと出来ていたらそれだけで評価される点になるはずです。

別にコミュニケーション能力が高い必要はないと思いますので、しっかり話している相手の目を見て、聞かれたことに答えるということが出来れば、面接担当の方もきっと、こいつは入社後も周りと連携してしっかりやってくれるぞ!と思ってくれるはずです。

なので、これから面接の方は受け答えが出来るということを面接の際は面接担当の方に見せてあげて下さい。

多少口調がおかしかろうと、細かいことは気にせずまずはしっかり相手の目を見て質問に答えるを意識してみてください。

また何かあれば追記していきたいと思ってますので、良ければ参考にしてください

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