私がなりたい韓国人女子像。
信頼できる韓国人のお友達がいる。
彼女は、日本の大学を卒業し、現在日本で働いているのだが、彼女自身が大変な状況にも関わらず、私が落ち込んだ時にはいつも励ましてくれる。
そんな彼女に、いつも?私が韓国人男子に失望をしたときに、言われる言葉がある。
언니 착해.. 착해요.. (お姉さん(親しい年上女性への呼び方)、やさしすぎるよ)
優しいかあ・・・・
私自身優しくしているわけではないんだけれど。
だた、臆病で都合のいい女にはなっていた。のかもしれない。そんな自覚はある。
そういえば、向こうに電話の時間も、合う日程もすべて合わせていたっけ。
ただこれは今思えば韓国人男に限った話だった。ほかの国の男性には目もくれず、ただただ、韓国人を求めていた。別に恋人がほしかったからではなく、「韓国と特別な関係を結びたかっただけ」。
これでは恋愛だって続くはずはない。だって、こっちが求めているだけだから。依存しているだけだから。
そんなことを伝えると韓国人の彼女は言う。
韓国好きになってくれるのはうれしいけど、韓国人男だってただの男ですよ
そう、彼女には韓国人男性は何の特別感もない。
強い、私はそう思った。私だって日本人には日本人だって思わない・・・
そうか、私はただ韓国で生きたいと思ったが故、韓国に依存していただけ。赤裸々な言い方ではあるが、その手段として手っ取り早く韓国男子を捕まえてただけ。
韓国の女のコ(現地で出会ってきた数々の友達を概していうならば)は、我慢はしない。特に相手に意見を言う、やりたいことをする。
日本人であれば、いいよ~やめとこう。と思われることもするし、言う。
そして、かなりバッサリ切る。チーズが伸びたようなぐでーっとしたなぐさめあいはしない。
焼酎飲んで、はい次。潔い。
あ、韓国のお酒については↓の記事をご覧下さい。
つまりは、「自分」がちゃんと2本足で地面に立つ。生き方、意見、行動・・・そして、それは誰でもない、「自分」が決めるのである。
達成感を得るのも自分、充足感も得るのも自分。
そして後悔を感じてしまうのも、悲しいかな、自分だけである。
「恋愛は依存とは正反対にいる。」
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