【図解】全身株主優待マンへの道
服を買いに行くのが億劫なので、
株主優待で服を買う仕組みを構築しています。
株主優待でもらえる金券には
半年とか 1年とかの期限があるので、
億劫でも買いに行く動機になります。
購入頻度が多い娘の服にも適用でき、
被服費を下げることにつながっています。
先日、着ているシャツ・ズボン・靴が
すべて株主優待で入手したものだと気づきました。
全身株主優待マン出現。
ただし、株主優待で入手したシャツは1枚だけ。
一時的にではなく、継続的に
全身株主優待マンであり続けるためには、
まだまだ資本力が足りていないのです。
そこで、全身株主優待マンを維持するために
必要な株主優待を考えてみました。
洋服系の銘柄をいくつか買い増せば、
完成度が高まりそうです。
コックス(9876)、
バロックジャパンリミテッド(3548) あたりが
次のターゲットになります。
靴はチヨダ(8185) で買って、
同じ靴屋系のヒラキ(3059) の 2,000円券を
衣服系に回すのも手か。
また、ベースにしたイラストの影響で、
メガネや娘の服、おもちゃについても記載しました。
タカラトミー(7867)、ナルミヤ(9275) などは
妻が保有する銘柄です。
メガネはめったに買い替えないので後回しですね。
株主優待の選定基準はこんな感じです。
EC で利用できる
利用できる店舗が近くにある
○○%割引よりも、○○円券
利用条件(5,000円ごとに1枚など) がゆるい
1株単価が安い(2,000円くらいが目安)
次のターゲットとして挙げた
2銘柄の評価は下記の通りです。
コックス(9876):○○×○◎
バロックジャパンリミテッド(3548):○×○○○
店舗が近くにない シーズメン(3083)、
単価が高すぎる しまむら(8227) などは選外に。
なお、上記は銘柄を選ぶ基準ではなく、
株主優待を選ぶ基準でしかありません。
銘柄・企業として、購入したいかは別問題。
株主優待を導入していても、中には
「祖業のアパレルの赤字を不動産賃貸収入で
カバーして食いつないでる」みたいな企業もあります。
特にそういった銘柄を購入する場合は、
優待廃止・改悪や、株価の大きな下落の
可能性が少なくないことを理解しておく必要があります。
直近の ライトオン(7445) や マックハウス(7603)
のようなディスカウントTOB が発動すれば、
優待券の割引分などあっという間に帳消しでしょう。
先に候補に挙げたバロックジャパンリミテッドも、
財務・業績の面で不安あり。
配当性向 150%前後(配当利回りだけで5%近い)、
直近の半期決算で赤字転落(10/15発表) と、
どうにも地雷銘柄だと感じています。
業績回復(or 減配) して真っ当な配当性向に
なったら買いますが、現状では様子見です。
投資は自己責任でお願いします。