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【2024完結編】文系ITエンジニアのぶっつけ共通テスト

はじめに

学力の視える化のため、
大学入学共通テストの自主受験に取り組んできました。

ひととおりの科目を受験し終えたので、
結果をまとめます。


概要

今年度は 11科目を受験しました。
(公民を 3→1科目に絞り、数学ⅠAを追加)

理科基礎は、昨年度と異なる 2科目を実施しました。

各科目の点数や所感は、下記のマガジンから辿れます。

昨年度の結果まとめはこちら。


点数

国語は 200点満点、
理科基礎の 2科目は 50点満点なので、
計算上は 100点満点に揃えています。

また、太字になっている科目は、
5科目点数として使用するものです。

グラフ

※ 5科目点数として使用するもののみで集計


合格可能性判定

5科目の正答率は、80.8%です。

どのあたりの大学が狙えそうか、
ベネッセ・駿台のデータを参考にして調べてみました。

学科は歴史・地理系を選択しています。
(前回と同じ)


前年度との比較

地理の差分は、厳密には -0.004 のため赤字になっているようです

所感

全体的に前年度を上回る結果となりました。

多くの科目で 80%を超えられており、
特に英語でリーディング・リスニングともに
80%超えできたことは自信につながりました。

一方で、理科と公民が足を引っ張っており、
目標にしていた「全体での正答率85%」には届かず。

社会人として、政治・経済についての知識は
もう少し深めておきたいところです。


2年がかりで、当初の目的である「学力の視える化」
実現できたかなと思います。

前年度は育休中の朝活として自主受験していましたが、
復職した状態で 10科目以上をこなすのはしんどかったです。

読書まとめが停滞するなど、他のやるべきことが
疎かになっている感覚がありました。


時間に追われながら今年度の 11科目を受験してみて、
採点して終わりにするのではなく、
受験後の振り返りが重要
だと感じました。

1問1問、なぜこの選択肢が正解なのか、
他者に説明できるくらいに
深掘りしてみたいと思っています。

「学力の視える化」を実現できたので、
次は「学力の強化」を目的とした
自主受験にシフトする形です。


そのため、来年度は興味のある科目に絞って
自主受験
しようと考えています

点数よりも、振り返りや問題解説を重視したいですね。

具体的には、下記の 3科目を想定しています。

  • 地理総合, 地理探究

  • 公共, 政治・経済

  • 情報Ⅰ

来年度から共通テストの制度が大きく変わるようで、
どんな問題が出てくるか楽しみです。


#共通テスト #大学入学共通テスト #入試 #リスキリング #自主受験  #受験体験記

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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。