見出し画像

【図解】ノーコード開発でもロジックは必要

Microsoft Power Platform の認定資格 PL-900の取得に向けて学習中です。

Microsoft Power Platform は、ノーコード・ローコード開発のためのプラットフォームですが、結局のところ下記の文章に尽きると感じます。

ここまでで、Power Apps は、C# のような従来のコードを必要とせず、導入の際の技術的な障壁を低くしていることを理解しました。 ビジネス プロセスを把握していれば、最初のアプリの作成を開始できます。 多くの企業にとって、これは、アプリが IT からではなく、最前線のビジネス ユーザーから生まれることを意味します。 同様に、今日、独自の Excel ブックを作成している財務部門は、独自の Power Apps を構築できます。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/modules/introduction-power-apps/2-what-is-power-apps
(筆者にて一部太字)


Microsoft Power Platform 等のツールによって省略・簡略化できるのは、あくまでコーディングの「技術的な障壁」のみです。
ビジネスプロセス=処理のロジック を、機械が処理できる形で明確に説明できるか。これが、ノーコード・ローコード開発が浸透したときに求められるスキルだと考えます。

私の今の職場だと、ロジックが明確になったとしても、機械が処理できる形で前工程から渡されるかどうか、が問題になりそうですが。


参考:

#図解 #最近の学び #矢バネ #プログラミング #ノーコード #ローコード #エンジニア #PL900  #PowerPlatform #Power_Platform #Microsoft #Microsoft_Power_Platform

この記事が参加している募集

最近の学び

いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。