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【図解】美味かった、上手くいった

はじめに

作る側が美味うまい素材を用意し、
食べる側が調味料を上手うまく使いこなす
ことで、
まぜそばの満足感は形作られていると思うのです。


解説

まぜそばが好きで、
外出時によく食べに行きます。

先日の大倉集古館泉屋博古館東京への訪問では、
神谷町駅の元祖油堂に行きました。

町田商店でおなじみのギフトHDのお店でしたか。


まぜそばの魅力は、
アレンジ性の高さ
にあると思っています。

最初はシンプルに味わい、
途中で調味料を追加して味を変化させることで、
最後まで飽きずに食べ進めることができます。

上記の元祖油堂では、
定番のラー油・酢をはじめ、ケイジャンや魚粉など
多数の調味料が自由に使えるようになっていました。


食べる側でのアレンジ性が高いことは、
料理を作る側だけでなく、
食べる側にも味に対する責任がある
ということでもあります。

料理の味を決めるのは、
最終的には食べる側になるわけですからね。

アレンジに失敗しても、
お店に文句は言えません。

私も、酢をかけすぎて酸っぱい麺になったり、
魚粉のパンチが強すぎてコレジャナイ感が強くなったり、
色々と失敗した経験があります。

調味料をかけるときは慎重に…


私がまぜそばに魅力を感じている理由は、
上手くアレンジして食べられたときに
より大きな満足感を得られる

からなのかなと思います。

外食するときは、
店から提供された状態で味わうことが
一種の礼儀だと思っているところがありますが、
まぜそばの場合は逆。

店から提供された料理と調味料を使って、
自分が満足できる味を作り出すことを追求する、
作る側と食べる側の共同作業だと思っています。


ゆえに、作る側が美味うまい素材を用意し、
食べる側が調味料を上手うまく使いこなす
ことで、
まぜそばの満足感は形作られていると思うのです。


図解

シンプルなベン図です。


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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。