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栄養Wonder2022 食×図工の時間

去年も開催した栄養Wonder、今年も開催が決定しました!
管理栄養士さんと楽しく美味しく栄養のことを学ぶ「栄養ワンダー 食×図工の時間」を開催します。

栄養Wonder2022
栄養Wonder2022

野菜や果物でいきものをつくってみよう!

廃棄されてしまう可能性のある野菜やフルーツを使って、自分だけのいきものを作ってみよう!フードロスについても学べるスペシャル企画です。
作ったオブジェは持ち帰りできます。大人も子どもも参加できます。
ご望者の方には管理栄養士による栄養相談も可能です。

日時|7月30日(土曜)12:00〜17:00(16:00最終受付)
場所|安濃古道具店
〒514-2326 津市安濃町東観音寺51-3 安濃交流会館 2F
参加無料/予約優先
空きがある場合は当日参加もできます。当日参加の場合、参加状況や参加人 数によってはお待ち頂く場合があります。
ご参加の際は新型コロナウイルス感染症対策にご協力ください。(マスク着用・手指消毒・氏名及び連絡先の記入)
1 組あたり30 分程度を予定しています。
予約・問い合わせ|食べリハ 松井まで jumatsui@gmail.com

主催|
アノウラボ食べリハ・むすひ

去年開催した様子は下記をご覧ください。内容は全く異なりますが、同じぐらい楽しく学べる栄養の時間です!

フードロスとは?

フードロス(食品ロス)とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品や食品が廃棄されることを指します。もったいないだけでなく、ゴミとして処分されることで環境にも悪い影響を与えてしまいます。
食品ロスの処理方法は多くの場合が焼却です。水分を多く含む食品ゴミを焼却することで、多額の処理費用がかかっているだけでなく二酸化炭素などの温室効果ガスが多く発生してしまうのです。

日本では現在、年間約570万トンのフードロスが発生しています。(令和元年度推計値)日本人1人当たりの食品ロス量は1年で約45kg、これは日本人1人当たりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのとほぼ同等です。

農林水産省HPより抜粋

更に、日本は食料自給率が38%(令和元年度・カロリーベース)と、多くの食料が海外からの輸入に頼っている状態です。食料を大量に破棄する一方で、その多くを海外輸入に依存しているという矛盾の上で私たちの生活が成り立っているのです。
フードロスを減らすためには、各家庭でロスが出ないようにするだけでなく、食べ物を買うお店や食べるお店でも「フードロス」を減らすことを意識することが大切です。みんなのちょっとした行動で、フードロスは減らせるはずです。
アノウラボでも今年からフードロスに関する取組をはじめています。4月には食品の流通過程で発生するロス食材(野菜など)を使用してケーキを作るワークショップを開催しました。
今回の栄養Wonderでも同様に、食品の流通過程で発生するロス食材(野菜など)を使用して開催します。

管理栄養士と一緒に楽しく美味しく「栄養」のことを学ぶだけでなく、フードロスについてもその現状を知り学ぶ機会になればと思います。

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