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【開催延期】フードロスを「おいしく」なくそう!|ONEDAY CAFE

今年からアノウラボでもフードロスに関する取組をはじめています。
前回はフードロスを「おいしく」なくすワークショップを開催しましたが、7月は安濃町を飛び出し、松阪市内のお店を使って実際にカフェ形式で実食してもらえる機会を作ります!

SaveVagetables|ONEDAY CAFE 

7/23 ONEDAY CAFE
7/23 ONEDAY CAFE

日時|723日(土曜)14:0021:0020:00最終受付)
運営メンバーが新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者になったため、開催を延期させて頂きます。
関係各位・会場のうつくしやさん・楽しみにしてくださっていた皆さんには大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いします。

場所|うつくしや
515-0083 三重県松阪市中町1940
松阪駅より徒歩約10分

お席の予約できます
一部テイクアウト可能なメニューもあります
お一人様一品以上のご注文をお願いします
スウィーツやドリンクメニューもあります
なくなり次第営業を終了します
駐車場は近隣の有料駐車場をご利用ください 
予約・お問い合わせ|jumatsui@gmail.com(食べリハ/松井まで)

主催|むすひ
協力|うつくしや食べリハアノウラボ

フードロスとは?

フードロス(食品ロス)とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品や食品が廃棄されることを指します。もったいないだけでなく、ゴミとして処分されることで環境にも悪い影響を与えてしまいます。
食品ロスの処理方法は多くの場合が焼却です。水分を多く含む食品ゴミを焼却することで、多額の処理費用がかかっているだけでなく二酸化炭素などの温室効果ガスが多く発生してしまうのです。
日本では現在、年間約570万トンのフードロスが発生しています。(令和元年度推計値)日本人1人当たりの食品ロス量は1年で約45kg、これは日本人1人当たりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのとほぼ同等です。

農林水産省HPより抜粋

更に、日本は食料自給率が38%(令和元年度・カロリーベース)と、多くの食料が海外からの輸入に頼っている状態です。食料を大量に破棄する一方で、その多くを海外輸入に依存しているという矛盾の上で私たちの生活が成り立っているのです。
フードロスを減らすためには、各家庭でロスが出ないようにするだけでなく、食べ物を買うお店や食べるお店でも「フードロス」を減らすことを意識することが大切です。みんなのちょっとした行動で、フードロスは減らせるはずです。

4月に開催したワークショップでは、食品の流通過程で発生するロス食材(野菜など)を使用してケーキを作りましたが、実際に捨てられてしまう野菜がどんな状態なのかを見てもらうため、調理前の食材全てを実際に見て感じてもらいました。

でもこの「リアル」を実際に体験してもらえるのはワークショップ参加者のみ。写真や映像では伝わりきれない「リアル」をもっと多くの人に知ってもらうために、実際にレスキューした食材を使って調理したものを食べてもらえる機会を作ってみたらどうか?
そんな思いから生まれた、1日限りのスペシャルカフェをどうぞお楽しみください!

うつくしや ってどんなところ?

うつくしやHPより

大正13年創業の老舗の呉服店「東村呉服店」が2015年に改装し「うつくしや 東村呉服店」としてオープンしました。
カフェ&スペース・まちかど博物館・蔵を改装した宿泊施設・呉服店からなり、1日1組限定の蔵宿でのんびり過ごしたり、着付け・お茶・書道・はた織りなど日本ならではな体験ができたり、日本三大和牛の1つである「松阪牛」をすき焼きワークショップで食べられたり等、様々な体験&遊び方ができる素敵なスポットです。最近ではワーケーションやコワーキングについての取組もはじめています。

今回はうつくしやのカフェスペースをお借りして、1日限りのスペシャルカフェをオープンします。様々なメニューを考案中です。どうぞお楽しみに!

安濃町でもフードロスやります!

安濃町では翌週7/30!管理栄養士さんと楽しく美味しく栄養のことを学ぶ「栄養Wonder ×図工の時間」を開催します。
こちらは無料で参加できますが、予約優先になります。当日参加の場合はお待ち頂く場合がありますのでご注意ください。
夏休みの宿題にもピッタリ!ぜひ親子でご参加ください。


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