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ソーシャル活動あれこれ

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ソーシャル的な活動、ボランティアなどを通して学んだことのまとめです。 あくまで個人の意見として書いており、団体や関係各所としての総意ではありませんのでよろしくですー
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#日記

停滞のなか、時間だけは動く5年目

いつも2/28にその年のことを振り返るBlogを書いているのですが、今回(2020/03/01~2021/02/28)に関しては中々筆が進みませんでした。 ※去年のはこちら↓ 何でかって言うと、ほとんど何もなかったからですね。(;'∀') いや正確に言うなら、人生で「前に進んでいる」と思えるような要素が・・・ そう思うと、この日の日記って自分がいかに前向きに頑張っているかを、外に発信するために書いていたのかもしれないなぁと思います。(それがいいか悪いかは別にして)

いつも2/28に、その年のことを振り返る日記を挙げているのだが、今年(今年度)に関してはホントに大きな変化が何もなかったなぁ…^^; なので今年は、コロナが中心だった世の中で、自分の内面がどうだったかを中心に書き出していこうかと思っている。

理不尽な変化

このニュースについて誰かが「人類の敗北」と言ってたけど、なるほどなぁと納得してしまった。 少なくとも自分は大げさとは思えなかった。 なぜならこれまでの価値観そのものを、強制的に変えさせられる状況にまで追い込まれてしまったということだからである。 世界からの理不尽を受け入れるのは時間がかかる。(自分も過去そうだったし) その時参考となったのは、アメリカの精神科医キューブラー=ロスが提唱した死の受容のプロセスであった。 人は「死」を告げられると、受け入れるまでに5つの段階

遅まきながら、自分のところも今週よりテレワークがスタート。 作業自体は慣れてるからいいけど、現状テレワークが終わらないほどの量が沢山あるかというと中々難しく・・・ ぼちぼち「仕事を作る」という発想に、戻っていかないといけないかもしれんね('ω') さてどないしよ~

もう一度自らに”価値”を見出す

仕事が時短勤務から隔日勤務に変更と来て、いよいよ自分も現実の変化を如実に感じている。 この先のことを考えるなら、最悪の場合 自宅待機⇨契約終了による無収入となるだろう。(そうならないようにと思いたいが、願うだけでどうにかなるものではないし) テレワーク? できるなら既にやってるはずでしょう(苦笑) 現実とは事前に対応策があってようやく機能するものであろう。来週から仕事内容の調整が始まるが、どこまでできるか未知数である。 ※あまり強く動揺するタイプではないが、仕事帰りに

昨日社会的自立を志してから4年目の記録を記事にしたのだが、 好きなことを合理的に考え、目標を目指すってやり方は結構合っているのだろう。(山登りの記述のあたり) 今後も着実な登りをできればいいと感じている。 新しい道を歩み始めた4年目 https://note.com/another_morning/n/n441b738e5bda?magazine_key=mcf218f20dff2

新しい道を歩み始めた4年目

こんにちは、平賀信吾です。 毎年2月の最終日はもう一つの誕生日として1年の総括をしていますが、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか? 私の方は過去3年間の行動が終わり、新しいことを模索する1年でした。 今日まで紆余曲折色々あったかというとそこまででもないですが、 今年1年どんなことを探し、どんなものに触れ、何を想ってきたのか? 今から綴ってきたいと思います。 それでは始めます 1、新たな「やること」探し ◆終わってしまった・・・次へ行動しなくちゃ? 去年1月

仕事のあと銭湯に行ったとき、再び集中できるようになるのか試してみた結果

※今回の結果はあくまで個人の感覚によるものであり、あなたに当てはまるかどうかは分かりません。あらかじめご了承くださいm(__)m ちょっとした疑問が思い浮かんで・・・昨日仕事から帰って風呂(厳密にはシャワー)に入っていたとき、いつもより集中してアイデアと向き合う時間を感じられた。 それがなぜなのか色々考えてみたが、脳のリラックスだったり、体温の変化だったりと何かを強制的に変えることによる気分の転換がきっかけとなるのかもと思い浮かんだ。 ただこの感覚を一瞬で終わらせてしま

多様性のある世界の中身

今回は「多様性/ダイバーシティ(Diversity)」についてのちょっとしたお話。 0、昨今よく耳にすることが多くなった。 割と、これからの社会が目指すべき理想めいた風に使われている気がする。 しかし、自分はどこかその使われ方に違和感をぬぐえない。 要は「色々なものを受け入れられるようになりましょう」ということなのだろうが、何かが足りてないと感じている。 ーーーーー 最近、多様性の価値を認めている企業の一つと言えるGoogleでこんな事件があった。 Goog

何かやりたいことを達成したい際、自身が学んだ3つのこと

日々いつも色々な意見の参考に読ませていただいている永江さんのBlog 今回もぐうの音が出ないほど良く分かる内容でした(´Д`ll ‐‐ 自分は「過去の経験を活かし、現在とこれからを自己肯定できる日々で満たす」という生き方を送れるようになるために、社会的独立を志して3年とちょっと経ちましたけど、3年前の見通しは甘かったし、日々の積み重ねが大事だなと今さらながら実感しています。 ※また今月末辺りに3年目のまとめを書く予定です(追記:書きました) 1年目:なぜ当事者が集まる

人間関係を続けることと、お金の関係について

一つ気になったニュースがあったので、取り上げてみました。 主催者側の意見がメインのようです。 すべて個人の経験則(主催も所属も)から学んだことになりますが、 表題に対する結論として、人間関係を主体とするサロン(広い意味でコミュニティに含めるとする)そのものを事業化することは「困難」と考えます。 そこのつながりから新しい事業を作ることは可能であったとしても。 ※内容は無名の人とあるので、元から何かしらで有名な方は別です。あれはミュージシャンで言うファンクラブのような扱いに

Teal組織とは

あなたは最近「ティール(Teal)組織」という言葉をどこかで耳にしたことは無いだろうか? 職場やコミュニティにおける新しい組織の形態として、密かに注目を集め始めている。 この組織のことを簡単に言い表すと、 「組織に所属するメンバーそれぞれが、①何らかの目的達成のために、②心を自己開示することと③組織に対する自己決定(自律的思考や行動)ができ、周囲を含め他者への信頼を持った多様な人々によって構成された集団(組織)のこと」 と述べることができる。 これだけではイマイチ概要

「コミュニティの憂鬱」を解決するためには何が必要か?

私は現在とある当事者コミュニティの運営者として活動している。(→離婚の子どものコミュニティ「BrandNewMoning」 ) そのコミュニティを運営したり、他のコミュニティの運営を手伝う中でたまに悩むことがある。 コミュニティに所属している皆さんもこう考えたことはないだろうか? ・なんでみんなでいい事をしようとしているにも関わらず、議論が全然進まないのかなぁ… ・みんなでうまく協力し合うことができれば、もっとコミュニティが良い方向へ進みそうなのになぁ...と それは

「麦わらの一味」から考える組織活動の在り方とは?

最近物の例えでONE PIECEの「麦わらの一味(麦わら海賊団)」を例に組織(コミュニティ)としての活動について話したのだけど、中々話が盛り上がったので今回改めてまとめてみることにした。(扉絵はマウスで頑張ったよw) ちなみに、自分のONE PIECEに対する知識は五段階中「三」くらいであり、ここ最近(過去1~2年)の大きな流れや、細かい人物像まではそこまで詳しくないことをご容赦願えればと思う。(もちろん今回wikiなどで読み返したりはした) ※なお、作中では「麦わらの一