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絶対に売り上げ目標を達成したい、北国から来た学生たちの奮闘記 開幕。

はじめまして!!2期ホッカイドウ・トウホクチームです。
2期生の企画展トップバッター、アナザー・キュウシュウ展が開店してから2か月。早いものでキュウシュウ展が最終日を締めくくりました。
そんな中、今回はさっそく次の企画展開始のお知らせです!

遂に始まる!ホッカイドウ・トウホク展

2期生の企画展、2番手は私たちホッカイドウ・トウホクチームです。
この3人でホッカイドウ・トウホクの魅力を最大限お伝えしていきます!

写真左から 青森県八戸市出身の冨田、
北海道の大学を休学しアナザー・ジャパンに参加している小倉 、
岩手県北上市生まれの高橋

期間は10/4〜12/3。
秋から冬に移りゆく季節を私たちのお店で感じていただければと思います。

…といっても、北海道・東北にとってこの時期は完全に冬。
できればおうちからでたくない...そんな季節です。
だからこそ、おうちに帰ってほっと一息ついた気分になれるようなそんなあったかい雰囲気のお店づくりを目指しています!

企画展のコンセプト決めに6ヶ月近く大苦戦

学生経営であることだけではなく、2か月間ごとに特集エリアが変わることも大きな特徴であるアナザー・ジャパン。
企画展のコンセプトはその2か月間を象徴する、重要な道しるべとなるものとも言えます。

ホッカイドウ・トウホク展のコンセプトは
「北国のわざが結晶する ホッカイドウ・トウホク」

このコンセプトに決まるまで、それはそれは大苦戦しました。
私たちにとって北海道東北の魅力といえば、豊かな自然や一次産業。
しかし、それはきっと誰もが思いつくような北海道・東北のイメージでもあり、けっして「アナザー」ではない。
さらには、その豊かな自然や一次産業は、北海道・東北「ならではの らしさ」ではなく、他のエリアでも言えることではないか?
「らしさとは何か」という壁にぶち当たり、なかなか決まらないコンセプト。他の企画展のコンセプトがうまくまとまっていく焦りの中で、何度ミーティングが不穏な空気になったことでしょう…(苦笑)

そこで、今回はこれまでにホクトウメンバーが考えたコンセプトをちらっとご紹介!

1.わたしとあなたにおささった!?まほろばからのめぐみ
2.めぐるめぐみに感謝する ホッカイドウ・トウホク
3.めぐみ
4.結がいきるホッカイドウ・トウホク
5.北国の想いが結晶するホッカイドウ・トウホク
6.北国のわざが結晶するホッカイドウ・トウホク

今こうやって思い返すと、どのコンセプトにも思い出があります。
5時間くらいぶっ通しでzoom繋げて、もうしらない!!って投げやりになった日もあったな、、今見るとだいぶ「めぐみ」に固執してた笑

どんだけ考えてもしっくりこなくて迷走し出したときのアイディア
「のほほ~ん きたにほん」(恥)

そんなこんなで6か月近く話し合い、やっとやっと形になったコンセプト
                「北国のわざが結晶する ホッカイドウ・トウホク」
現地訪問をさせていただいた時に、事業者さまの「わざ」を目の当たりにし、多くの人にこれをお伝えしたい...!伝えるしかない!と思いました。

「わざ」をひらがなにしているのは、私たちが色んな面から捉えたわざを届けたいから。

私たちセトラーが目の当たりにした北海道・東北らしい「わざ」を2か月間を通して、お伝えします!

ホッカイドウ・トウホク展の売り上げ目標を宣言します。

ずばり、ホッカイドウ・トウホク展の売上目標は、1000万です!!!…でも正直、この数字は夢のまた夢。
もうすでにお気づきの方も多いかもしれませんが、現在の売上は右肩下がり。
日々の売上日報を見て、現実は甘くないのだと痛感しています。
とはいっても、ここから巻き返したい、巻き返すぞという気持ちでメラメラと燃えておりますのが私たちホクトウメンバー。
1000万円達成という高すぎる目標では、現場の士気も上がらない!と考え、
まずは、800万という数字を出しました。この数字は何がなんでも達成したいです。

この金額は私たちが思う、全力でもがけば届く数字。

平日10万円・休日13万円の売上を立て続けることで、実現可能になるこの数字。

正直、今の店舗状況を見る限り、難しい目標なのかもしれません。
でも、企画展担当者がうじうじ怯えていると届くのも届かなくなってしまうかもしれない!
私たちが目標を掲げ続ける。店舗の雰囲気を明るく保つことでこの数値達成に近付くのかなと思っています。
何はともあれ、やってみないと分からない、やるしかない!のかなと思います。
楽しんでも2か月。苦しんでも2か月。せっかくの2か月間。これまでの人生で一番充実した2か月になるように、頑張りたいと思っています。
まずは、10月で327万円!絶対に達成します。巻き返します。
応援、よろしくお願いいたします!

もちろん策なしでは挑めない。売上目標達成のための戦略の1つをご紹介

2期生の戦略の1つ、「郷土愛×偏愛企画」。
2週間ずつ、セトラー個人の郷土愛と偏愛を爆発させた特集をしていきます!この特集で、毎企画展中盤で落ちてくる客数を伸ばしたい、、!
お店の雰囲気を変え、何度でもリピートしたくなるようなお店づくりを目指します。

そんな特集企画、スケジュールは以下の通りです。

1)10/16~10/29 「鉄器を愉しむ奥州の芸(わざ)」
        (担当セトラー:高橋)
2)10/30~11/12 「鹿と生きる十勝の技(わざ)」   
        (担当セトラー:小倉)
3)11/13~11/26 「漁業で暮らす八戸の業(わざ)」
        (担当セトラー:冨田)

1番手は岩手県出身の高橋が担当。奥州市の南部鉄器を特集します。
南部鉄器のイメージとしてなじみ深い鉄瓶や急須はもちろん、行楽の秋にアウトドアでも愉しめる、そんな新たな南部鉄器の魅力をお届け!
使えば使うほど手に馴染み、愛着がどんどん深まる南部鉄器は、プレゼントにもおすすめです。
南部鉄器をはじめとし、秋のアウトドアを最大限に愉しめる商品を中心に特集しています。
南部鉄器に興味をお持ちの方、キャンプ・アウトドア好きの方、是非店舗でお待ちしております!!

自分の好きにやっていい2週間。ワクワクが止まりません。

2番手は北海道の大学に通う、小倉が担当。十勝のエゾシカを特集します。
小倉の趣味は鹿の解体!北海道にいたころは、知り合いのハンターさんが鹿をとると、連絡をもらって解体させてもらっていました。
有害駆除されてしまった鹿を肉だけでなく角も、皮も、骨も活かしたい。
そんな思いで北海道のハンターさんに解体を教えてもらっています。
エゾシカの魅力は語るとついつい長くなってしまうのでまた後日...。

この2週間でみなさんに伝えたいのは
「エゾシカのおいしさと鹿革の肌ざわり」
私が大好きなエゾシカの魅力をみなさんに全力でお届けします!!

3番手は 青森県八戸市出身の冨田が担当。
八戸の漁業・海を特集します!🐟
生まれ育った八戸の海の美しさや逞しさ、八戸ならではの漁業文化をお伝えしていけたらなと思っています。
11月中旬から開始予定の八戸企画、どうぞお楽しみに...!(詳細はまた今度!)

イベントも盛りだくさん!!一部をチラ見せ


ホッカイドウトウホク展を盛り上げるべく、環境大善株式会社の窪之内社長が、なんと地元北海道から駆けつけてくださることになりました!
(環境大善株式会社HP:https://kankyo-daizen.jp/)

リブランディングの裏側や経営のこと、地方で働くことの面白さや難しさについて、たっぷり伺うトークイベント&交流会を11月2日に開催予定です!

また、11月10日は上川大雪酒造さんと日本酒の試飲会も開催!
上川大雪酒造さんは「飲まさる酒(ついつい飲んでしまう酒)」を目指し、手造りの伝統的な手法で一本一本のもろみを丁寧に仕込む、小仕込み・高品質の酒造りを行っています。今回仕入れさせていただく「十勝」は、ホッカイドウ・トウホクチームのメンバーである小倉の通う帯広畜産大学構内にある酒蔵「碧雲蔵」で醸造されたものです。
おいしさの秘密やおすすめの飲み方などたくさんお話を伺えることまちがいなし!
各イベントの詳細もお楽しみに!

10/4から開催!ホッカイドウ・トウホク展でお待ちしております。

キービジュアル、今までにない雰囲気でとってもお気に入り。

いよいよはじまるホッカイドウ・トウホク展。
3月にアナザー・ジャパンに加入してからここまで、待ち遠しかったような、あっという間だったような、不思議な感覚です。
ホッカイドウ・トウホクチームのモットーはとにかく楽しむこと!
2か月間、楽しさだけではない難しさや大変さもあると思いますが、それすらも楽しみながら走り抜けたいと思っています。
そして、目標の数字を絶対に達成させます。
そんな私たちの姿をぜひ一度見に来て下さい!
ご来店、お待ちしております。

ライター:ことちゃん&みさみさ(2期ホッカイドウ・トウホクセトラー)


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