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第1回目クラファンを終えて ~御礼と葛藤~

こんにちは!アナザー・ジャパン キンキチーム
クラウドファンディング担当の保田葵です!

今回はクラファン担当の私が『第1回目クラウドファンディング』についてお話してまいります!

▶御礼

まずは、アナザー・ジャパン「開業記念&アナザー・キュウシュウ展記念」の第1回目クラウドファンディングにご支援していただいた皆様、本当にありがとうございました!!
 
皆様のお陰で、目標である150万円を7月26日(火)16:45頃に達成し、最終的には延べ150人の方々に1,691,000円ものご支援を頂きました
また、資金だけでなく皆様が添えてくださるメッセージを一つ一つ拝見させて頂くことが、私たちセトラーの楽しみとなり、力となっていました。

クラウドファンディングを開始した当初の6月15日には、ここまで多くの方々にこれだけの支援をいただけるとは思っておらず、目標金額の達成は厳しいのではないかと思っていました。
しかし皆様がこのプロジェクトを見つけ、支援してくださり、周りのお知り合いにまで広めてくださったことによって達成できたと思っております。重ねてお礼申し上げます。

▶改めまして、、、

今回アナザー・ジャパンでは
①    学生が商品セレクトを行う際に発生する出張費
②    学生が店舗経営を担う上で特別に必要となる活動費
この2点を目的として、クラウドファンディングに挑戦しました!

前にもnoteでお話させて頂きましたが、第1回目のクラファン担当は、私・保田と京ちゃんの2人で主となって活動させて頂きました!

クラファン開始までは沢山の不安とともに、クラファンページの執筆・支援金額の設定・コラボ返礼品の会議・キュウシュウチームへの返礼品検討依頼など、様々なことを毎週のzoomミーティングで会議していました。
(会議が延長し、2人で夜ご飯を食べながら話しあった時も多々有り)←終わらなさすぎて深夜テンション並みのハイテンションで乗り切りました😎

クラファン始動時の「保田と京ちゃんの葛藤」はこちらから👇

返礼品を整理する保田・京山

▶クラファン始動後からの葛藤

第1回目クラファンを通して1番キツかったのは
達成率50%をなかなか抜け出せなかった』ことです。

私・保田は、アナザー・ジャパンの活動と私たちの熱意をさらに多くの人へ伝えるためにできることを四六時中考えているうちに、クラファンの夢を見るようになりました。
・支援がめちゃくちゃ入った夢を見て、起きたら支援が伸びていなかった。
・クラファンが達成しなかった夢を見た時は、現実になりそうで逃げ出したくてたまらなかった。

このような夢を週に2回ほど。
今では笑い話ですが、思い出すだけでも本当に辛くて怖いです(笑)

何をどうしたら支援が伸びるんだろう、友達に「支援して」とは声を掛けづらい。など、、
この1ヶ月半は、精神的にキツく、様々なことを考えていました。

ここからは50%の壁を乗り越え、夢にまで見た目標の150万円を達成した裏側をお話ししていきます!!✨

▶どうやって乗り越えて達成した??

私たちがクラファン達成のために行った戦略は主にこの3つです。
①大人気「新しい発見コース」の在庫を追加した
②新着情報を更新し続けた
③SNSを強化した

①大人気「新しい発見コース」の在庫を追加した
▶︎今回のクラウドファンディングでは、キュウシュウのテーマである「宴」に合わせた返礼品を「懐かしさ」「新しい発見」「宴」という3つのコースに分けてご用意しておりました。
その中でも、九州について「新しい発見」ができるような商品を取り揃えていた「新しい発見コース」は特に人気でした。
九州出身ではない方には特に手を取っていただきやすいコースだったのかなと思います🦾

①かわいくておしゃれな博多水引で作られた箸置き2個セット
②長崎県の波佐見焼で作られたアロマストーンセット 
③熊本で作られた果物を使ったキラキラしたジャム2種
④一つ食べたら止まらないお酒が欲しくなる、ドライ漬物 割干し キムチ漬け・お魚ジャーキー マグロ・焼チーズ ちりめん

こちらの商品が詰まった「新しい発見コース」の返礼品。
もともとクラファン用に10個用意していた在庫は、クラファン期間の中間ですでに完売してしまったため在庫を5つ追加して全部で15個ご用意しました!
そして最終的に、新しい発見コースで15名の方が支援してくださいました!✨
全て完売!とても嬉しかったです!改めて、ありがとうございます!!

上記の商品は店舗でもとても人気で、開業1週間で追加発注をするものも多数ありました!😲
特に③の熊本県産のジャムは、種類も豊富で、店頭でキラキラと輝いており、来てくださった方々の目を引く商品となっております。
「新しい発見コース」で支援してくださった皆様、返礼品の到着を今しばらくお待ち下さい!
そして、今回このnoteで商品を知ってくださった方は、店頭にも同じ商品がありますので、ぜひアナザー・ジャパンの店舗に来てチェックしてみてください!😊

②新着情報を更新し続けた
▶︎第1回目クラウドファンディングは、クラファンの返礼品や店舗内の活動内容情報をたくさんの方に知って頂くために、クラファンページにある『新着情報』を投稿していました。

新着情報の更新には「記事執筆→添削→投稿」という流れがあり、最低でも3日間は必要です。
コース別の返礼品紹介は、できるだけ差が出ないように連日投稿。
クラファン終了までのカウントダウンは決まった日に投稿。というようにこだわりが沢山あったため、毎日記事執筆と戦っていました。
当初は「新着情報は週1投稿くらいやな〜」と会議を進めていましたが、支援率が50%台をなかなか抜け出せなかったため、記事投稿の頻度を増やし、最終的に1ヶ月半で23個もの新着情報を投稿していました😳
特に読んでいただいた新着情報の「各コースの返礼品紹介」・「キュウシュウメンバーの他己紹介」は、なかなか抜け出せなかった支援率50%台で更新し、60%、70%、目標達成へと繋がったと思います。

③SNSを強化した
▶︎3つあるファンクションチームのうちの、主にSNSの更新を行っているコミュニケーションチームとの連携を強化し、SNSに力を入れました。
例えば、クラファン担当の新着情報公開日・コミュニケーションチームのSNS発信日を照らし合わせ、注目度が向上するようにしたり、Instagramで学生が「学生らしさ」を全開に出した動画を更新したりなど、、

見返せば見返すほど、できることが沢山ありました!

この3つを手を抜かず、着実にこなしていくことで目標の150万円を達成出来たと思います!

様々な葛藤と戦った過去があったからこそ、達成した時は本当に嬉しかったです😭
目標の100%達成瞬間は、キュウシュウを1番味わえる「宴コース」でご支援して頂き、それと同時に宴コースが完売したため、達成感が倍増しました❗

クラファン達成後は、下にある写真のように店舗にいるセトラーと自宅にいるセトラーでLINEのグループ通話を繋げ、喜びを分かち合いました!!🎉
店舗の陳列作業をしていましたが、達成したことにより、ギアがぐっと上がりました!!

私・保田は、クラファンの悪夢にうなされる日々からの開放が嬉しいような、少し寂しいような感覚に陥りましたが、やっぱりよく眠れるほうがいいですね ♬
(最近は快眠でよく眠れています、そのお陰でなぜか毎朝6時過ぎには目が覚めます🌞)

クラファン達成時の店舗の様子

▶記事執筆の時間がない❗❗ 強者が2つも❗❓

先程もお話したとおり、新着情報の投稿まで、最低でも3日間は必要です!
実は新着情報記事を書くにあたって、私達クラファン担当の記事執筆の時間が確保できないほど優先度の高い2つの強者がありました。

1つ目は店舗引渡し❗❗
店舗が引き渡されたということは、商品の陳列作業が必要で、これが怒涛すぎるほど怒涛続きの店舗づくりだったのです。
のこちゃん執筆の超感動noteはこちらから👇

👆🏻全員が店舗づくり➕色々なタスクがある状況の中、クラファン担当は毎日の記事の執筆と戦っていました!

2つ目はテスト期間 ‼️
第1回目クラファン終盤の7月中旬〜下旬。私たち学生は『前期期末』😀
「テストやばいな、レポート終わってない」そんな言葉が店舗で飛び交う中、毎日朝から夜まで店舗づくりに励んでいました。
(めちゃくちゃ学生っぽいですよね😂『学生経営』のため全員学生です。期末はなんとか乗り切りました💪🏼)

そんな私達は、それぞれ学業とも戦いながら、朝から夜まで店舗で作業。
18人全員が、1日の半分以上を店舗で過ごした7月中旬以降。
帰ってお風呂に入って、また個人個人で作業をする。
寝た時間を覚えていない、気を失うように眠りについて、気づいたら朝、部屋の電気はつけっぱなし、寝るためだけに帰ってくる、所謂『家はホテル化』していました。

クラファン担当の私も、新着情報記事を書きながら部屋の電気はつけっぱなしで、知らない間に気を失うように寝ていることが増えました。こんなにも必死に生きていることは人生で初めてでしたが、それを上回るくらい、このアナザー・ジャパンに向き合った期間でもありました。

前回のクラファンのnoteでは、「アナザー・ジャパンに本気で取り組んでいるからこそ、クラファンにも本気で向き合おうと決めた」と言いましたが、クラファン担当として何が足りないかを1人考える夜は、先のことが何も見えず、長くて暗い道のりでした。

何回も「達成は無理なんかなー。正直もうやりたくないなー。」と気分が沈んだこともありましたが、クラウドファンディングを通し、「アナザー・ジャパン」に何時間も向き合ったことにより、「アナザー・ジャパンは自分のお店」と心の底から言えるようになったと思います。
きっと、これは他のセトラーもそうだと思います。私の頑張るところが、主にクラファンだっただけで、他のセトラーもそれぞれの頑張るところがありました。
それぞれがそれぞれの場所で頑張り続けたことにより、一人ひとりが「アナザー・ジャパンは自分のお店」だと思えているのだと思います。

先程申し上げた、今回のクラファンの良かった3点は継続し、ページの記載の仕方や、各ファンクション・エリアとの連携不足等の反省点が挙げられたので、次回以降のクラウドファンディングに引き継ぎ、繋げていきたいと思います!!

▶次回クラファンに向けて

第2回クラウドファンディングは、10月14日(開始予定)から「ホッカイドウトウホク」と「チュウブ」にフォーカスしたクラウドファンディングを行う予定です!
第1回クラウドファンディングでご支援してくださった方も、最近アナザー・ジャパンを知ってくださった方も、楽しみにしていてください!😊

▶最後に

この場をお借りすることは間違っているかもしれませんが、私・保田から、京ちゃんへどうしても言いたいことがあります。(みんな許してくれぇぇ!)
実は、ここまで一緒にクラファン担当をしていた美大生の京ちゃんが、第2回目クラウドファンディングからは、美大生の血が騒ぐようなデザイン周りの仕事を担うため、クラファン担当からは離れます。(かっこいいな〜ちょっとはセンス分けてくれ🙃) 

クラファンは2人で立ち上げ、zoom会議はクラファン企業様との会議時間以外、いつも2人だけで会議をしていました。
店舗でのお店づくりの時間も気がついたら一緒にいて、いつの間にか相棒的存在になっていました。
( 2人での電話は「よ!相棒!」から始まった日もありました。今思えばなんかくさい😂)

そんな京ちゃんとクラファンでお仕事が出来なくなることはとっても寂しいけれど、デザイン面で活躍する京ちゃんが楽しみです!!
ありがとう京ちゃん!かっこいいぞ相棒!!👍🏼


こんな素敵な仲間ができる アナザー・ジャパン。

オープンしたら、少しは楽になると思っていました。
第1回目クラファンが終われば、楽になると思っていました。
実際は、全くそんなことがなく、毎日が “ 自分との戦い・昨日の売上との戦い ” です。

セトラー全員、本当にがんばり屋さんで、色んなタスクを抱えているのに、弱音は全然聞こえていません。みんな、本当にたまには自分を労ってあげてね!
自分へのご褒美にプリンでも買うんやで🍮
AJ唯一の心理学部生の保田が、いつでも話・弱音・愚痴(?) なんでも聞くからな〜!
いつもふざけてるけど、そういう時はしっかり聞きます。いつでも頼ってください😊
これが保田からの願いです。

どうか皆様、私達18人の勇姿を。noteやSNSでは語りきれない物語を。
店舗や次回以降のクラウドファンディングで応援していただけたら幸いです。

長くなりましたが、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!

改めまして、第1回目クラウドファンディングにご支援していただいた皆様
本当にありがとうございました!!
返礼品も順次配送してまいりますので、楽しみにお待ち下さい!!

以上、キンキチーム クラファン担当の保田でした🌻

本日のライター:Aoi Yasuda(キンキ)

#アナザージャパン #学生経営 #地方創生 #クラウドファンディング


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