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230826-31 ジブリ展/北海道/突然の自己紹介

夕立でまるで人工的に降られているかのような雨粒が均一に地面に落ちていき、そこに日光が射してきてそれは美しかった。

「鈴木敏夫とジブリ展」を見た。一人の人生が展示になるって、すごい。私にはこんな偉業は成し遂げられないだろうな…と少し惨めな気持ちになり、その後、彼の蔵書や観た映画のものすごい数にやっぱり私には無理だ…と圧倒される。別に特別な何かである必要なんてないんだけど。

独身まっしぐら。職場の同期のLINEグループが結婚出産報告ばかりになるって数年前に先輩が言ってたけど、自分もそうなる日が来るとは。
片や私は職場の付き合いでなぜか北海道に行っていた。朝から飲み、食べ続ける先輩方。胃袋が大きすぎて怖い。男の旅に連れまわされ、喉元まで迫るいくら丼に消化されてくれ…!と頼みながら札幌の夜道をひとりふらふら歩いていた(ギリギリセーフだった)。

旅行から帰り、歩くだけで汗をかく蒸し暑さにさっそく辟易する。毎日のようにスコールかと思うくらいの夕立が降るようになったのは、ここ数年のことではないだろうか。

性別も年齢も居住地もあまり明かさないブランディング?をしてきたつもりだったが、書き続けるにつれてもういいやと思い始めている。私は九州に住む20代後半の女、職業はまだ濁しておきたい。東京より北に行ったのは初めてだった。まだまだやってないことが多い。

しかし北海道、あんなに胃袋パンパンになったのに食べたいものは制覇できず、食事回数と胃袋が足りない!となった。リベンジしたいけど…遠いんだよなあ。


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