あのねのこと。
はじめまして。あのねと申します。
まずはすこし自己紹介を。
“あのね”という名前。
だいすきな甥っ子になんど名前を伝えても「あのねちゃん!」と元気よくにこにこしながら呼んでくれるので、わたしはあのねちゃんになることにしました。
ほんとうの名前はすこし違います。
けれどまだ言葉の理解がなかなかむずかしい甥っ子がわたしを「あのねちゃん」と認識してくれている。それだけで充分。名前は記号。だからわたしはあのねちゃんになるのです。
あのねの経歴。
大阪大学大学院で理系の修士号取得。人よりもすこーしだけ生きものとか人間のしくみを知ってるくらいです。
社会人になってからは、出版社で編集者、ディベロッパーで都市計画・まちづくりの企画運営や国際会議誘致新組織の立ち上げ、スポーツ団体で全国での子ども向けイベントの運営をバリバリ?ガシガシ?ゴシゴシ?ビシバシ?やってきました。
結婚を考えている彼氏がいて、だいすきな友だちがいて、たのしい。ひとりで海外にふらーっと行っちゃったりしても、たのしい。不安がないわけではないけれど、一生懸命、前向きに自信をもって生きていました。
適応障害、コロナうつ。
2020年7月7日。診断確定。
人生がどうころんでいくかなんてだれにも分かりません。思い描いていた人生とはちがう道に一気に進むことになってしまいました。
いつのまにか適応障害、いわゆるコロナうつ。そして気づいたころには時すでに遅し、コロナ破局。
人間関係も壊れて、だいすきだったはずの仕事もうまくできない。
いままだまさにその渦中にいます。
これから書いていくこと。
「もしかしてわたしってコロナうつ?」
「適応障害って?」
「どうすればいいの?どう接すればいいの?」
わたしもわからんことだらけです。
孤独や孤立と自立。依存。性格や気質。
脳のこと、病気のこと、これからのこと。
わたしなりに考えたこと、わかったことを発信することで、ほかにも苦しむ人の少しでも助けになればなと思っています。
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