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富永夏海『湖畔のエコー』

〈anon press〉から電子書籍第二弾となる、富永夏海『湖畔のエコー』が発売されました。

◆収録作品

・ルナハイヴゲート(書き下ろし 27,556字)
・眼窩の街(単行本 2012年11月 カオスカオスブックス刊『瞳の底のながれ』を改題、加筆修正 13,040字)
・双星譚 バンゲリブラ小史(単行本 2012年5月 カオスカオスブックス刊 31,542字)
・湖畔のエコー(書き下ろし 31,077字)

2011年から2014年にかけて『カオスカオスブックス』を手がけ、その精緻に構築された世界観で話題を呼んだ著者が送る、最新幻想/SF短編集です。

これまで〈anon press〉にも「眼窩の街」「何もない国 Blissful Era Edition」「天使」といった傑作短編を発表してきた著者。今回の短編集は加筆修正を加えた過去作2篇と、表題作「湖畔のエコー」を含む書き下ろし2篇を収録。高純度のめくるめく「幻視」をぜひご堪能ください。

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