どうしたい、でも動けない

こんにちはイナモトです。

今日は人間として生きるための
時間への焦り について。

女性向けの記事ですね。

大人の女性となると、
年齢を重ねるたびに、

仕事はこれからどうしよう、
結婚したいな、したくないな、
子供は欲しいか、
どんな生活をしたいか、
どんな女性になりたいか。

男性よりかは人生の選択肢や
目指す方向先が多いのでは。

そして、選択肢が多い分、
綿密なスケジュール管理が必要となります。

そう、それが年齢への焦りと
繋がるのです。

家族を持ちたい。

40歳までに、子供は2人居て、
仕事をしながら、いいお母さんとして
過ごしていたい!と例えば思いますよね。

そうした時に、
子供はいつ産む?何人?
その前に今の仕事は続ける・変える?
養育費生活費の確保は目標いくらで
出産前の出来るだけ自由に動ける歳まで、

そもそも旦那は?結婚は?
そのための彼氏は?

男性と違って、女性には
準備が沢山なんです。
家族を持ちたいという夢を
叶えるためには、
現実的なビジョンを持たないと
年齢をシビアに見ないと、厳しいのです。

こういう面でも女性の方が
マルチタスクに長けているのでしょう。

男性にも、もちろん
家族を持ちたいと思う夢はあると思います。

そのためには、
彼女をゲットして、結婚して、
仕事を続けて、
最低な話、種をまけば完了です。
男性はとにかく真っ直ぐなことを
そのまましてれば叶うのです。
シングルタスクとはまさにこの事。

そもそもの性別としての
役割が本能的に違うので、
男女差別的な話題では無く、
しょうがないこと、という話で。


その前提条件の上で、
女性が人生の舵を切る時、
仕事をして生活をするという基盤は
当たり前のことなんです。

仕事をすることが男性の役割、
それと当たり前のように
女性はその基盤があるのです。

そこがどうも気に食わない。
男女共に生きるためには仕事をして
お金を稼がないと生きていけない。

男性が仕事をして女性よりも稼いで偉い、
養えていけるかが男の使命とか。
まあ仕事でしか、家族を支えられない
という手段の少なさもありますが。

現代の男性は、収入の格差が
かなりあると感じている。
能力の差、環境の差はもちろんだが、
お金によって価値が決められてしまう
ような傾向は少なからずもある。

でも仕事をしてお金を稼ぐ、
女性だってそこは苦労するのよ?

収入を得ることの問題をクリアして、
さらにそこから旦那候補を見つけ、
子供を産み、育てなければならない。

仕事ですらメンタルぼろぼろで
しんどい思いをしてるのに、
年齢にかきたてられ、
婚活しないと家族が出来ないのか。

今、彼氏いらないな、
結婚はしたいけどそれどころじゃない、
このまましばらく休憩したい。
でも歳は取る。


このフラストレーションの渦の中に
放り込む年齢という鬼。

このまま一人で過ごしていいんだろうか、
何もしない自分はいいんだろうか。
なんでもうこの歳になってるんだろうか。

こんな苦しい人生ならば、
諦めた方がよっぽど楽だ。

さて、男性陣にこのアラサーの
独身女の辛さは理解できるであろうか?

この辛さに比べたら、
仕事をして稼げる男になるほうが
よっっっっぽど楽なんだからな。

最後の落とし所がただの嫉妬に
なってしまいましたが。

人生ってだるいっすね。

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