好きってなに、恋愛ってなに

こんばんはイナモトです。

今日はだいぶファンタジー?な、
お花畑のようなテーマです。

あなたにとって、
好きとはなんですか?
恋愛とはなんですか?

好き、と、恋愛の違いはなんですか?


好き、なことに理由は必要だろうか。
また、好きだから〇〇。
〇〇だから好き、は
好きなことに対して正当か。

その人が好き?その人との時間が好き?
その人と居る時の自分が好き?

どれも同じ、好きには違いないし、
理由をつけるにも充分かと思う。

ただ、それは本当は何に対しての好き?

その人が好き、が1番のことに
果たしてなっているのだろうか?
まっさらに、好きの気持ちだけの
状態ってあり得るのだろうか?


そんでもって、恋愛ってなんだ。

俗に言う、好き同士が一緒に居ること。
お互いをパートナーだ、
彼氏彼女だと認識していること。
好きだから一緒に居る関係である。

もちろんお互いが、お互いを、好き
だからお付き合いをする訳だが。
そもそも、その好き、のことも
全く同じなのだろうか?

幸せな恋愛とは〜、
お互いが信頼し合って
許し合える、支え合う、尊重する、
安心感のある、自立した上で、
とかそんな所が代表的。

不幸な、つらい恋愛とは〜、
相手がよく分からない、不安、
苦しい、依存、執着、上下関係、
本当に彼氏彼女なの、浮気してる?
会えない、本音が言えない
とかそんな所が代表的。


いい恋愛をしてるから真っ当な人間
つらい恋愛をしてるから不健全な人間


そんなレッテルを貼るようになって
しまった世の恋愛の中に
果たして本当の愛などあるのだろうか。


私たち女は白黒付けたがる。
男たちはグレーを好む。

女は察して欲しい。
男は説明して欲しい。

この女は、男は、ゲームは
いくらでもあり、
元々相反するものである。
分かり合えないのが前提。

なのに、好きの気持ちは分かり合えるの?
同じ気持ちだ、同じ好きだ、同じ恋愛だ、
なんて証明できる日はあるんだろうか。

好きも恋愛も、
形がないものだ。

形がないからこそ、見えないからこそ、
私たちは実態にしたがるのだ。

実態をより完成形に近づけるために、
私たちは見えないものに対して
目標やお手本を作るのだ。

好きだからこうしたい、こうして欲しい。
恋愛とはこうあるものだから、
こうして欲しい、こうなったらいいな。


もう我々人間は
よく分からないに尽きる。

好きの感情に、

正解も不正解も、

形も始まりも終わりも。

そんなもの必要なんだろうか。

人間界の好きの形、恋愛の完成形に

囚われないで
生きれたらどんなに幸福だろう。


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