人間としてどう生きる?

こんばんは、イナモトです。

歯磨きをしながら思ったこと。

私のnoteのページ冒頭に、
人間としてどう生きる?
と自分で書いています。

あぁ、我々にはこれしかないな、と
腑に落ちてしまいました。


人間の人生は、お金さえあれば
極論、なんでも大丈夫です。

お金は私たちを生かす道具です。

例え、仕事をしていなくても、
家族や友人がいなくても、
住まいと食べ物を用意できる
お金さえあれば、
あとは何でも良い、のだと。

あとは、全てのことは
自分の内の中にある。
自分の捉え方次第、思い方次第で
見ている世界はどうとでもなります。
 

私は正社員で定職に就いていることが
立派な生き方だと
人前では言いませんが思ってました。

夢に向かって、努力して、結果を出すことが
人間として優れていると
幼い頃から思ってました。

心穏やかな恋愛をすること、
子供を授かり、素敵な家族を築くこと、
それがまともな人間だと思ってました。

両親のために、会社のために、
誠心誠意、忠実心を持ち、
誠実であることは必ずだ。

幸せになりたいなら、
報われないなら、
辛くてもしんどくても
耐えて、諦めないことが大切なんだ。


でも、必要最低限のお金を持ち、
生きること、食べること、
それさえ出来ていれば
あとはなんでもないことに
気づいてしまった。

今、上に書いた事柄を全て手放した私が
思うのですから、そうに違いない。

生きる為に、今ある貯金で生活を
数ヶ月していますが、
生きることに何の困ったことがありません。

強いて言うなら、
社会とのつながりか無いことで、
自分の存在意義を見失うこともあります。

でも、みな人間ひとり。
孤独に向き合うこと。
それを受け入れれるようになると、
自分の内の世界が広がるように感じます。

周りのものにすがらなくても、
心の穏やかさは生まれるのだから。

その心地よさにたどり着けば、
人生死ぬまでかすり傷なのだ。

まあ、じっとこの気分では
居られないので、なかなか難しいのも
これまた人間です。笑

今まで持っていた信念を手放せることで、
新しい自分、新しい生き方を
考えていきたいと思っています。

それこそ、
人間としてどう生きる?
なのです。

なりたい自分に、
今からなれます。なりましょう。

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