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調理台のグリルはすごい!と思った話 2 グリルでいろいろ焼いてみた

 調理台に備わっているグリルを魚を焼くためだけに使うのはもったいないという前回の記事の続きです。

 調理台に備わっているグリルの一番の良さは、調理に手間がかからなくて仕上がりが美しいことでしょうか。
 面倒なモードの切り替えも余熱もなし。材料を並べて火加減を調整してタイマーをセットしたら、あとは出来上がりを待つだけですから、その間に他の仕事もできますしね。(^^)

 ところで、オーブンとグリルの違いは何でしょうか?両者はよく似てるんだけど、その違いは主に加熱方法の違いなんだそうです。
 オーブンは庫内の温度を一定に保ち、食材にゆっくりと熱を加えていきます。それは石窯などと同じイメージで、例えば火の通りにくいかたまり肉やローストチキン、またパンやケーキなどに向いています。
 一方でグリルは、ヒーターからの直接的な熱で食材を加熱して表面に焼き色をつけますので、サンマや鯖などの焼き魚、トースト、グラタン、ハンバーグなどに向いているんですよね。

畑のナスを丸ごと放り込んで弱~中火で30分。じっくり焼くとトロットロのナスの丸焼きが完成。
皮を剥いて生姜に醤油。シンプルだけど私はナスは焼きナスが一番美味しいと思うな。(^^)
鶏胸肉の味噌漬け焼き。タレは味噌にみりんと砂糖。そして、隠し味にマヨネーズと豆板醤。
中火で18分。あらら、ちょっと焦げたか?甘味噌は焦げやすいんですよね。反省です。^^;
胸肉がとってもジューシー。30分ほどしか漬け込んでないんだけど、しっかり味がしみてます。
こちらはこぢんまりさんお薦めの「サバ缶とトマトとチーズのテケトー焼き」。w 
ブロッコリーとタマネギのスライスを加えて、マヨネーズで和えてアレンジです。
我家にはサバとトマトを食べちゃダメな人がいるので、ツナ缶バージョンも仕込んでみる。
焼き上がり。手前が「サバ缶とトマトとチーズのテケトー焼き」で、奥がツナ缶バージョンです。これね、酒の肴にピッタリ。こぢんまりさんいいのを教えてくださってありがとうございます。



 うん。
 何でも焼いちゃっていいんだ。
 調理台のグリル最高。w


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