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#ジャガイモ
土寄せをしなくていいマルチ栽培のジャガイモに土寄せしてみた
9月に苦労して植え付けた秋ジャガがかなり大きくなって来ました。
私は例年、超高畝栽培でジャガイモを育てているのですが、今年の秋ジャガはちょっと思うところがあってマルチ栽培をしています。
超高畝栽培は、ジャガイモの芽が埋まるほど土寄せをすることでストレスを与えて収量を増やす栽培方法。埋められることで危機感を持ったジャガイモがストロンをたくさん出しますので、一株で穫れる個数が多くなることもさ
秋ジャガの植え付けをしました 後編
前回のえらいこっちゃの続きです。
デジマの芽出しの結果を見て、秋ジャガの芽出しなんてするもんじゃないなと反省しました。特に今年のように猛暑が続く年はかなりアブナイ。
でもまあ、やっちまったものは仕方がありません。最初は育苗箱を風通しの良い涼しいところに置いて管理していたのですが、台風10号が来るってことでガレージに1週間ほど避難させたのが大間違いだったんでしょうね。
デジマの様子を見ている
秋ジャガの植え付けをしました 前編
台風も去って、いよいよ9月の初旬になりましたので秋ジャガの植え付けにかかり出しました。
今回の秋ジャガ予定地は2箇所。いずれも堆肥を投入後に耕うんし、畝を立てて黒マルチを貼って養生させていたのですが、植え付けはその黒マルチに30cm間隔に植え穴を開けて行います。
黒マルチに30cm間隔で穴を開けたらもみ殻で印をつけまして、一旦めくって株間に置き肥を仕込みます。置き肥は例によってガレージで
秋ジャガの植え付け準備 畝立て完了です
台風10号の進路を気にしながら、先日から秋ジャガを植える畑の準備にかかりました。この作業を終わっ他のが一昨日で、昨日から本格的な雨になりましたのでギリギリ間に合ったといったところです。(^^;)
さて、ジャガイモはナス科の植物ですので連作を嫌います。ですから何とか1年半~2年くらいは開けるように工夫しているのですが、我家のように小さな畑で春秋2回作付けをするとなると、ローテーションがものすご
秋ジャガの植え付け準備 休眠期間の話
台風の進路を気にしながら、秋ジャガを植える準備にかかっています。
さて、春と秋の二度ジャガイモを作っておられる方は御存知の通り、世の中には春ジャガ向きと秋ジャガ向きの2種類の種イモが存在します。これは主に休眠期間の長さによって種類分けがなされているのですね。
ジャガイモは収穫されるとすぐに休眠期間に入ります。その期間の長さは、例えば男爵では90日、メークインは60日程度と種類によってまち
秋ジャガの芽出しを浴光催芽ではない方法でやってみた
我家では例年9月初旬に秋ジャガを蒔いているのですが、昔から近在ではお盆前に秋ジャガを植えていたんだそうです。それが徐々に遅れ出したのは地球温暖化の影響で、8月の猛暑の中で畑に撒くと高温で種イモが腐るからなんですよね。
ま、9月初旬でも残暑が厳しくて気温はそう変わらんやろ?と思うのですが、これ以上遅くすると今度は寒くなってイモの成長が悪くなるし、収穫が真冬にずれ込んでしまうので、それはそれで困る
春ジャガの収穫 第3弾 デジマとニシユタカ そして今シーズンの総括を
先日、梅雨の晴れ間を狙ってデジマとニシユタカの収穫をしました。これで今年の我家の春ジャガは全て終了です。
さて、近年我家のジャガイモ栽培で顕著なのが春ジャガの成績の悪さです。今年の春ジャガも、これまで収穫したものはどれも小さなイモが多くて大きなイモが少ない。
このことは我家の食糧自給率に直結する由々しき問題なのですが、原因がよくわかりません。連作障害が出ている?土壌のバランスが悪い?病気が
春ジャガの収穫 第2弾 インカのひとみ、はるか、そしてホッカイコガネ
今年の我家の春ジャガは、インカのひとみとはるかをお試しで6個ずつ植えています。
インカのひとみはジャガイモファンに根強い人気のアンデス系。ねっとりした食味で、栗のような独特の風味が特徴。はるかの方もねっとりした食味で、水煮による煮崩れが少なく、しかも多収なんだそうです。
さて、そして今回のラストはホッカイコガネ。今年は9株植えてみたのですが、その穫れ高は如何に?(^^)
ところで、今年
春ジャガの収穫 第一弾 きたかむいとキタアカリ
少し早いかなと思いましたが、秋ジャガのストックがなくなりましたので、春ジャガの収穫にかかり出しました。
今シーズンは7種類のジャガイモを植えてみましたが、一番早く黄変が始まった「きたかむい」から収穫してみます。
ここは土がしっかりしていましたので、茎葉の成長もよかったんです。
さあ、調子に乗って次へ行ってみよう!というわけでキタアカリも起こしてみます。
このキタアカリはなぜか枝葉
春の畑仕事 今年も超高畝栽培でジャガイモの土寄せです
春の畑仕事が忙しくなってきました。
先日記事にしたジャガイモの芽が日に日に大きくなって来ましたので、順に芽かきと土寄せ作業にかかっています。
私のジャガイモ栽培の方法は今年も「超高畝栽培」です。
これまで「マルチ栽培」や「浅植え栽培」、「超浅植え栽培」などの様々な栽培方法を試してきて、この方法にたどり着いたんですよね。
ジャガイモの植え方にはそれぞれのメリット・デメリットがありますか
春ジャガの植え付け準備 馬鈴薯って何なんだろ?
ジャガイモの別名を「馬鈴薯」といいますよね。それはなぜかみなさんはご存知でしょうか?
ジャガイモは慶長年間(1596~1614)に、オランダ人によって日本に伝わりました。 名前の由来は、オランダ人が東洋貿易の根拠地としていたジャワ島のジャカルタから来たことから「ジャガタライモ」となり、これが後に「ジャガイモ」となったといわれています。
一方、「馬鈴薯」はもとは中国福建省で作られていたホドイ
春ジャガの植え付け準備 ジャガイモの種類はどのくらいあるんだろ?
今年の我家の春ジャガのラインナップが決まりました。(^^)
・キタアカリ
・ホッカイコガネ
・きたかむい
・インカのひとみ
・はるか
こんなに小さくてシワシワでも、どんなに芽が伸びていようとも大丈夫。毎年こういうのを種芋にしてしっかり大きなイモが採れています。ただし、売っている種芋のような消毒はしていませんので、病気が出る可能性は無きにしもあらず。でも、今までにそんなことは一度も
寒波に背中を押されて収穫した秋ジャガは今年も超巨大でした w
先日、我が家の畑の秋ジャガの花が咲かず、黄変もする気配がないという記事を書きました。
それがようやくここへ来てチラホラと黄色い葉が目立ちだしました。
じゃあまあ、ボチボチ試し掘りしてみるかな?というタイミングで、本日17日からは一気に寒くなって冬型の気圧配置が強まるという天気予報。^^;
そこへ来て、気象庁は20日(水)からの1週間程度は10年に一度レベルの「かなりの低温」と「大雪」と
秋ジャガの土寄せをしました
先日撒いた秋ジャガの芽がいい感じに大きくなって来ましたので、土寄せをしました。
今回も我が家のジャガイモ栽培は趙佗か畝 w 超高畝栽培。マルチはなしで、芽がほぼ完全に埋まるほど土寄せをする栽培法です。この時点でストレスがかかるからでしょうか、大きなイモが数多く収穫できるんですよね。
おまけ
今年の9月の残暑はあまりに厳しくて、我が家では発芽せずに土中で腐った種芋が結構たくさんありました。