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春ジャガの収穫 第一弾 きたかむいとキタアカリ

 少し早いかなと思いましたが、秋ジャガのストックがなくなりましたので、春ジャガの収穫にかかり出しました。

 今シーズンは7種類のジャガイモを植えてみましたが、一番早く黄変が始まった「きたかむい」から収穫してみます。

ここまで葉がおしまいになってきたらもう掘ってもいいでしょう。
個体差はありますが、一株でこのくらいの個数がありますね。
白菜の後作に無施肥で植えてこの大きさならいいんじゃないでしょうか?
うん、まずまずの出来ですね。
5月1日に撮ったきたかむい。開花から葉の最大期の頃の様子です。これはよく茂ってますね。

 ここは土がしっかりしていましたので、茎葉の成長もよかったんです。


 さあ、調子に乗って次へ行ってみよう!というわけでキタアカリも起こしてみます。

キタアカリの一株分。ありゃりゃ、何だかイモが小さくて個数も少ないなあ。
18株も植えたのに、直径2~3㎝の小さなイモばかりたくさんあって、
まともな大きさのイモはたったこれだけしかありませんでした。(^^;)
なんでこうなったのかな?とカマキリの赤ちゃんに聞いても知らん顔。w

 このキタアカリはなぜか枝葉の成長が途中でストップ。開花後は葉が少し縮れた状態になって、どの株もあまり大きく展開しませんでした。
 ジャガイモに蓄えられるデンプンは葉で作られるわけですから、先ずは葉をしっかりと茂らさないといけないわけですね。
 光合成をする工場が大きくないとイモが小さいのは当たり前。じゃ、葉をしっかりと茂らせるには何が大切か?そりゃあもう、根がしっかり張らないといけないんです。
 この畝は生の有機物を入れた場所の一角。たぶん土に何らかのアクシデントがあったのでしょう。その影響で根が十分に張れなかったということかな。起こしてる最中にも未分解の落ち葉などがたくさん出てきました。^^;

 ああ、よくわからん。



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